銀座と築地の間、東銀座にある、アゴーラ銀座東京に宿泊してきました。
アゴーラ東京銀座 宿泊記 概要

アゴーラ東京銀座 とは
- 2021年4月に開業
- 歌舞伎座へ徒歩約3分、新橋演舞場へ徒歩約2分、GINZA SIXへ徒歩約8分、銀座三越へ徒歩約9分
- 最寄駅の地下鉄東銀座駅は徒歩約2分
- 97部屋の小じんまりとしたホテルで、インテリアは和を感じさせつつモダンでスタイリッシュ
- ラウンジは2つ。ワーキングスペースとしても使える1階のIchié・Lounge、最上階の宿泊者専用アウトドアラウンジ(屋上テラス)がある

おすすめな点
- 東銀座という好立地
- 客室はオシャレなだけでなく「あるべきものが、あるべき場所にある」ように設計されているのか、とにかく居心地が良い
- 24時間使える1階のラウンジでは、デトックスウォーターなどフリードリンクのサービスあり
- スタンダードルームでもトイレとシャワーは別
気になった点
- スタンダードルームは15㎡~、スイートルームでも49㎡と、部屋は狭め
- スタンダードルームはシャワーのみでバスタブが無いので、お風呂でゆっくりしたい人は物足りないかも
- スタンダードルームにはテーブルがなく部屋で食事をしたい人には不便かも(お茶する程度なら問題なし)
アゴーラ東京銀座 お部屋紹介
今回宿泊したお部屋は、スーペリアツインルーム(16㎡)です。




ベッドと水回りスペースは、スライドドアで仕切ることができます。








スタイリッシュなだけでなく、お湯がすぐ沸くポット


この広さ(16㎡)で、バストイレ別は珍しい。
バスタブはなくシャワーのみですが、海外のホテルでは40㎡を超えるお部屋でもシャワーのみということは珍しくなく、私は全く気になりませんでした。(冬の寒い日にはバスタブがあると嬉しいかもしれませんね)


パジャマはワンピースタイプ。柔らかいガーゼ素材でボタンなどもなく、ゆったりとした形。着ているのを忘れるようでした。

シャワーを浴びて、浴室で身体を拭いてドアを開け「さて、タオルどこに置こうかな」と思ったら、ドアのすぐ横にフックがある!
部屋に入った時は全く目に入らなかったのに、使いたい時にはすっと目に入って… これはちょっとした感動体験でした。
アゴーラ東京銀座 2つのラウンジ
Ichié・Lounge(いちえ・ラウンジ) 1階



宿泊者は24時間利用できる、1階のフロント奥にあるラウンジ。コーヒーや抹茶、デトックスウォーターなどを飲みながら、ゆっくりとパソコン作業ができました。

チェックインには少し早めに到着してしまった為、荷物を預けてすぐ近くのスタバでお茶をしていました。あとで考えたらスタバではなく、このラウンジでお茶してれば良かったな。
宿泊者専用アウトドアラウンジ(屋上テラス) 12階







アゴーラ東京銀座 朝食

朝食は、チェックイン時に渡された朝食券を持って、近くのプロントへ。歌舞伎座すぐそば、三原橋交差点の角にあるプロントです。
雨宿りや時間つぶしなどで利用したことのあるお馴染みのお店。ホテルのチェックアウト時間は11時ですが、10時過ぎにチェックアウトを済ませ、ホテルに荷物を預けたまま、遅めの朝食としました。

プラス料金を払って、大きめのコーヒーに。
2階の窓側席が空いていたので、お昼で混み合う前まで、窓の外を眺めながらゆっくりと過ごしました。
最後に

小さな部屋ながらも、余分なものがなく、置いてあるものはどれも「選ばれたもの」であることを容易に想像できるものばかり。

タオルフックのように「ここにあったら便利」が、ちゃんとそこにあり、とても居心地の良いホテルでした。機会があったら是非また泊まりたいホテルです。