前回のブログにも書きましたが、数日前よりドバイに来ています。

年明けに訪れて以来、約半年ぶりのドバイです。
入国は機械チェックを利用してあっという間。日本帰国時の入国と同じスピーディーさです。
日本国パスポートなど、指定された国のパスポートを持つ人は、機械による入国チェックを利用できます。(初回のみ有人審査を受ける必要あり)
有人の入国審査の長い列に並ばなくても良い。こうしてパスポートを使う度に、日本国パスポートの強さをありがたく思います。

今回も、荷物レーンの横にあるCOSTAコーヒーで一服。
世界中から到着した人々(私たちもその1人ですが) を眺める「ピープル・ウォッチング」は、街中とはまた違って楽しい。
≫ ドバイ空港(ターミナル3) SIM購入や、手荷物預かり場所など
夏のドバイは暑くて蒸す

真夏のドバイは暑いです。連日、昼間は40度前後まで気温が上がり、夜中でも30度前後。

そして湿度も高い。ドバイと言えば砂漠、砂漠と言えば乾燥。ドバイの夏は、暑くてもカラッとしているイメージもありますが、実際はかなりの高湿度です。
湿度60%くらいの時もありますが、80%前後のこともあり、外気に触れるとジメッと水分が肌に貼りつく感じ。以前住んでいたシンガポールも湿度が高かったですが、感覚的にはそれをはるかに上回ります。
40度を超える日中は、外を歩いている人はほとんど見かけず、ホテルのプールもガラガラ。17時過ぎ頃からようやく、街にもプールにも人の気配がしてきます。

夫も私も、気温40度前後の世界は初めてですが、意外と普通に過ごせています。
ドバイは、タクシーやメトロ(地下鉄)などの交通が発達していて使いやすいし、巨大なショッピングモールもたくさんあるので、気温の上がる日中は室内で過ごし、気温が少し下がる夕方からは、ホテルのプールで過ごしたり、外を歩いたりしています。
身体もここ数日で、夏のドバイの気候に少しずつ慣れてきているようです。40度くらいだとさすがに「これは暑い」と危険を感じ「すぐに室内に入ろう」となりますが、35度ほどだと「これは許容範囲」、もっというと「気温低めで快適」と感じるように。

日本も梅雨明け前?に、すでに暑い日が続いているようですね。暑さに体調を崩さないよう、お互い気をつけて夏を楽しみましょうね。