最近、イギリスのスーパーでは、野菜の品不足が起きています。
原因は輸入元であるスペインやモロッコの収穫不良だとか。
この冬は悪天候が続いたようです。
先週、いくつかの大手スーパーマーケットチェーンは、野菜の購入制限を発表。
トマト、きゅうり、ピーマンなどがその対象となりました。

・・で、なぜかタマゴも品不足気味。
先週末は、卵を求めてスーパーを何軒かはしごしました。
鳥インフルで卵の品不足があったのは、昨年末。
またそれが原因?とも思いましたが、違うらしい。
空っぽになった野菜の棚をスーパーで見かけ「念のため、卵やミルクも買っておこう」という気持ちになり、いつもより多めに買う人が増えた。。と推測していますが、どうなんだろう。

先日行ったスーパーでも、卵はほぼ売り切れ。
残っていたのは、↑写真の6個入り卵だけでした。
お値段は普通の卵の2倍ほどで、ちょっと高級な卵。(卵1個70円くらい)
我が家もいつもは普通の卵しか買いませんが、普通の卵は無いし、このちょっと高級な卵を買ってみました。

卵の殻は、きれいなパステルブルー。

フライパンに落としてみると、いつもの卵と比べて、黄身のぷっくり感と鮮やかな色が違う。
食べてみると、黄身がねっとり濃厚でした。

今回のことで、2020年春のことを思い出しました。
ヨーロッパでコロナウイルスが活発になってきたのは2月末頃だったので、ちょうど3年前の今頃ですね。

それまではヨーロッパで生活している人にとって、コロナはアジアで起こっている「他人事」でした。
それが一気に広がって。。。
もう、丸3年が経つのですね。
イギリスはずいぶん前から、コロナ前の生活に戻っています。日本もようやく、マスクを外して生活できるようになってきているようですね。
規制なしのお花見、ゴールデンウィーク、夏祭り。。。今年はいろいろ楽しめそうですね。