イギリスの人々に、春を告げるスイセンの花

東京では、桜が開花したようですね。

3月14日の開花は、観測史上最も早い記録に並ぶとか。

これから日本各地で、次々に開花宣言が出てくる・・・ワクワクする良い季節がやってきましたね。

日本で「春を告げる花」と言えば、なんといっても桜。

それにチューリップも、そうでしょうか。

イギリスで春の花といえば、水仙(スイセン)です。

2月下旬頃から、スーパーマーケットでも、上の写真のような水仙が並び始めます。

初めてスーパーの店頭で売られている水仙を見かけた時、それは「今日のお買い得」野菜たちの隣に置かれていました。

夫に「これ、どうやって食べるの?」と聞いたのを覚えています。

もちろん冗談ではなく真剣に尋ねたのですが、夫には「えっ!?これ水仙だよ。お花!」と笑われました。

(上の写真のものが、アスパラガスなどの隣で売られていたら、野菜だと思いません?水仙は毒があるので注意ですね。)

買ってきた水仙は、花瓶に入れると1〜2日で満開に。

花が開くと、良い香りがひろがります。

ちなみに水仙は、イギリスで「daffodil(ダファディル)」と言います。

庭の水仙は、花をきれいに咲かせているものもあれば、おじぎし始めたもの、まだつぼみのものも。

「あっ、あの子咲いたな」「あの子はまだ先かな」と、毎朝の楽しみになっています。

この季節、外に出るとあちらこちらで水仙を目にします。

たまに白い花も見かけますが、黄色い水仙が多いです。

花言葉、調べてみました。

水仙の花言葉は「自己愛」「うぬぼれ」。

黄色い水仙の花言葉は「私のもとへ帰って」「もう一度愛してほしい」だそうです。

。。。黄色い水仙の花言葉、微妙 笑

2 コメント

  1. 仔馬さんへ
    すいせんの花可愛いですよねえ。
    日本では白の花が多いのかしら?私は白の方をよく見かけるんですが。
    独身の頃お花を習っていた時、一月頃に必ず水仙の花をいけたのを覚えています。
    結構手間の掛かる花でいつもより前にお教室に入らないといけないんです。
    懐かしいなあ。

    私もお人形さんの洋服編んでみたいなあとほんと。
    仔馬さんの影響がヤバいんだけど。ちょっと考えるのがしんどいから
    (お人形さんとかを選びたいじゃないですか?)
    この夏は母の夏の帽子でも編もうかな?やっぱり小物が良いな。病院で編むのは。
    でも本位は購入してみても良いかな?

    春は寒暖差が結構ありますからねえ。調子崩しやすいんですよねえ。
    冬はその寒さに気が張ってるんでしょうけど。どうしても春はねえ。
    夏バテならぬ冬バテもあるって言いますからね。
    私はここ数年っていうか昨年と今年は介護で気が張ってるけど
    昨年の今頃は調子崩してました。 日記を見ると。
    まだ母の癌の告知もなかったですし、この木の芽時私も体調崩し気味です。
    まあそんなもんだろうといつも寝てやり過ごしていたな。

    • pianomamaさんこんにちは。
      水仙の花はいけるのに手間がかかるのかぁ。と、ネットで調べてみました。なるほど水仙の長さを調整する時にひと手間かかるようですね。勉強になりました。
      お人形さんの洋服、楽しいですよ。小さいからすぐ編み終わって気軽に編めるし、手のひらに乗るほどの小さなセーターは、手にして眺めるだけでもかわいくて嬉しくなります(私だけかもしれませんが)。もう少ししたらお人形の編み物用に新しい糸を買おうと思っていますが、少量の糸で足りるので、いろんな色を買いたいなと思い今からワクワクしています。
      pianomamaさんのおっしゃる通り、確かに冬はその寒さに心身ともに身構えているかもしれません。暖かくなってきてフワッとその緊張が溶けてくる時に、不調を感じる、なんてことありそうですね。日記はやっぱりいいですね。私は日記帳などにつづる「日記」は続きませんでしたが、このブログを細く長く続けられたらいいな。

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