イメージと少し違う編み上がりになった、試し編みのローズモチーフ。

「もう少しカジュアル感を落とし、もう少し繊細でフォーマル感をアップさせるには、どんな糸を使えば良いか」と考えました。

まずは繊細さを出すために、もっと細い糸を使うこと。次に考えたのは糸の素材です。


ウェディングドレスに使われる生地の素材は、高級とされるミカドシルクや、サテン(シルク・綿・ポリエステル)、タフタなど色々あるようですね。中でもミカドシルクなどシルク生地を使ったドレスは、レンタルでも随分お値段が上がるとか。。。

そこで糸も素材を変えて、綿ではなくシルク糸を使ってみることにしました。



フジックスのタイヤー絹糸で、試し編み

手縫い糸か、ミシン糸か?


和裁教室に通っていた頃に使っていた絹糸があったので、色はちょっと違いますが、これで試し編みをしてみることにしました。


レース糸の撚り(より)の方向を確認してみると、左撚り。次に絹糸を調べてみると、手縫い糸は右撚り、ミシン糸は左撚りでした。

手縫いでもミシン縫いでも縫製をしているうちに縫い糸には自然に撚りがかかります。縫製時に、糸の撚りと逆方向に撚りがかかると縫い糸の撚りが戻り、ミシンでは糸切れや目飛び、手縫いではちりつきやもつれの原因となってしまうため、フジックスでは縫製時に撚りが戻らないように、手縫糸とミシン糸では撚りの方向を変える工夫しています。(引用元



ミシン絹糸で編んでみた結果


レース糸と同じ左撚りである、ミシン糸で試し編みをしてみました。


レース糸に比べて、かなり編みづらかったですが、イメージに近い雰囲気に仕上がりました。


指の上に載せたレースを上から軽く手で抑えたら、簡単に肌に寄り添ってくれました。


左がDMC80番のレース糸、右が絹糸で編んだモチーフです。凹凸感は残しつつ、全体的に薄くなり、手編みだけれどカジュアルすぎない感じに仕上がったと思います。


肌にぴったりくる感じも、完璧です。



タイヤー絹糸・生成色で、糸は決定?!


早速、ウェディングドレスに合いそうな色を買ってきました。生成り色です。


試し編みしたローズモチーフ。


店頭で、絹糸の「白」と「生成り」の色味を比べた時は、確かに「生成り」は生成り色でしたが、こうしてDMC80番のコットンレース糸(エクリュ色)で編んだモチーフと並べてみると「生成り」は「白」のように見えますね。


試し編み2回で、早くもイメージしていた手編みレースを得ることができました(左がDMCレース糸、右が絹糸)。

フジックスの絹糸ならどこでも簡単に買うことができるし「糸はこれで決定かな」と思っていたら、新たな糸がやってきました。

つづく

2 コメント

  1. 本島に細ーい糸で編まれる予定なんですね。凄いや。
    和裁の糸は祖母が和裁で食べてましたので
    馴染みのある糸です。針に通す前に撚りを戻していたのかな??
    爪でパチンパチンとしてました(伝わるでしょうか?)
    小さなころ糸を持って行ってお使いで買いに行ってました。

    新たな糸ってどんな感じだろう?
    私は編み込みのキットが仕上がりました。
    うーん、まだまだ練習段階。一月のキットがもうすぐ来るから
    また頑張ります。ベレー帽の方も再開しなくちゃ。(苦笑)

    • おばあさま、プロの和裁士だったんですね。すごいです。
      手を動かすDNAはきちんとpianomamaさんに受け継がれているのですね。
      「爪でパチンパチンと」、イメージできます。。。今度編む前に私もやってみようかな。

      もう編み込みキット仕上がったんですね。
      作品を拝見できないのが残念です。
      キットはある意味お尻を叩いてくれるから、良い編み物の練習になりそうですね。

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