「ウェディングドレスに使用するレース」を編む糸が決定し、まずはシンプルなモチーフで、極細糸を編む練習をすることにしました。

>> ウェディングドレスに使用する「レース糸」が決まりました

小さな葉っぱモチーフ


なんだかアメーバというか、ミドリムシみたいなモチーフですが、葉っぱのモチーフです。10個同じモチーフを編んでみました。

編む練習なので、糸処理や黄色い色を抜く作業もしていません。


モチーフの大きさは個々に違いますが、高さが10〜15ミリほどです(大きさが分かりやすいよう事務用クリップを並べてみました)。

このモチーフには、パティングコードと呼ばれる芯地を入れながら編んでいます。芯地はいくつか試してみた結果、共糸を使うことにしました。写真のモチーフから出ている5本の糸のうち、1本が編み糸で4本が芯地です。

ちょっと分かりにくいですが、パティングコードを入れて編んだ部分は、ぷっくりと盛り上がっています。

モチーフ1個目〜3個目


1個目は慎重に編んでいたためか、全体的に見て大きな不具合は無さそうに見えますが、葉の内側がきれいに編めていませんね。

2個目と3個目は、葉っぱの真ん中に渡した糸の間隔が不均等で、ところどころ大きく穴が開いたようになってしまっています。

モチーフ4個目〜6個目


4個目は、わざと少し手をきつくして編んでみたので、ちょっと小さ目の仕上がり。

葉っぱの真ん中の糸の間隔は、4個目と5個目はまだ改善されていませんが、6個目は少し整ってきたようです。

6個目の片側に飛び出た部分は、なぜこうなってしまったのでしょうか。まるで細編みではなく長編みでもしてしまったかのよう。自然界の葉っぱも均等な形ではないので、モチーフの1枚1枚の形が違うのは構わないと思っているのですが、こうなってしまった理由が気になります。ここだけ手がゆるかったかな。。。



モチーフ5個目〜7個目


7個目は手が少しきつめ、9個目はあえて手をゆるくして編んでみました。


ゆるくしすぎでした。アウトラインがふわふわしてかっこわるいし、葉っぱの内側のラインもごちゃごちゃしています。

手の加減は難しい。。。ラフィアを編み始めた頃も手の加減が難しかったのを思い出します(2018年のデータ消失事件で、ラフィア記事は全て消えてしまいましたが)。

とにかくたくさん編んで、少しずつ手に加減を覚えさせていく他ありませんね。そしてきっと、それが1番の近道です。


1番小さく編み上がったモチーフと比べてみたら、こんなに大きさが違いました。同じ糸、同じ針、同じ編み方で編んでいるのに、手の加減次第でこんなに印象が変わるなんて、手編みは面白いですね。


このモチーフのように、パディングコードが途中で抜け落ちてしまっている(編みくるまれていない)など、良く見ると失敗だらけですが、失敗からたくさん学びました。


1個目と10個目を比べると、真ん中に渡した糸の根本が、10個目の方が断然きれいです。葉の外側のラインも10個目の方がきれいに見えるのですが、どうでしょうか。

とはいえ、まだ10個しか編んでいませんから下手っぴです。

色んなモチーフを合わせて100個は編まないと、安定した編み地にはならないですよね、きっと(ウェディングドレスを完成させるまで、そんな時間の余裕はないので、仕上がりに満足のいかないモチーフも使うつもりですが)。



そのほかに編んでみたモチーフ色々

シャムロック


アイリッシュレースの定番モチーフであるシャムロック、クローバーです。

3重のローズ、リング、木の実


3重に花びらが重なったローズ、リング、木の実です。1番右の葉っぱは、サイズ比較のために置いてみました(リングと木の実は、ミシン絹糸です)。


3重のローズは立体感があってかわいいのですが、ウェディングドレス用のレースとしては、製作時間を考えると却下せざるを得ません。

花びらが3段に重なっているローズは、1重のローズよりを編むよりも倍の時間がかかります。その一方、ローズ自体の大きさはほぼ同じですので、3重のローズを1つ編むなら、1重のローズを2つ編みたいところです。



40番のレース糸を パティングコードに


定番の40番のレース糸をパティングコードにして編んでみました。。。芯地として選んだ糸が太すぎましたね。


レース糸 『オリムパスレース糸 金票 #40 100g 801(白)番色』 Olympus オリムパス オリンパス

これまでに試し編みしたモチーフ


糸の選定段階含めて、これまでに試し編みしたモチーフを集合させて、並べてみました。

1〜2日で編んだようにも見えますが、実は1週間程かかっています。まだまだ糸の細さに慣れないため、1つのモチーフを編むのに時間がかかる上、慣れない作業になかなか集中力が続きません。気持ちは1日8時間でも10時間でも編みたいのですが、そうはいかないのです。

でも、はじめは何でもこんなものですね。
と思えるのも、年を重ねたからこそで、10代20代ではこんなとき気ばかり焦っていた気がします。

2 コメント

  1. もうずいぶんと沢山試し編みされたんですね。
    それにクリップと比べると小ささが分かりすぎるくらい分かります。
    私も風工房さんのレース編みの本が届きました。
    やっぱりここまでいくにはしっかりとかぎ針の基礎を学ばなくちゃなあって思っています。
    急がば回れですね。
    夏ものとかはかぎ針の作品が本などにも沢山ありますし。
    今年中には始めるつもりです。

    • 昨年の12月に集中して編んでいました。
      今は少しその手を休めて(本当は休めている場合ではないのですが。。。)、ブログ記事をアップしています。

      少し前からブログ記事が現状を追いかけている状態ですが、記事が追いついたら、そこからは記事とレース編みと同時進行で行っていきたいなと思っています。

      何でも基礎は強いに超したことはないですね、本当に「急がば回れ」ですね!

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