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    ドバイの歴史地区「バスタキヤ」を歩き、「アル シーフ」のアラブなスタバでお茶

    ドバイと言えば、近代的な建物が並ぶリッチな近未来都市というイメージ。

    現在のドバイ。まさにリッチな近未来都市のイメージ。

    そうなる前のドバイを見ることができる場所が「バスタキヤ(Bastakiya)」地区です。

    バスタキヤ地区に残されている伝統建築

    角ばったサンドベージュ色の建物が並び、現代のドバイとはまったく違う雰囲気。

    アラブの伝統的な建築が残されている「バスタキヤ地区」は、バールドバイ(Bur Dubai)にあります。

    バスタキヤ地区(Bastakiya)

    メトロの駅から、バスタキヤ地区へ

    最寄駅は、メトロ グリーンラインのSheaf DG(シャラフ ディー ジー)駅で、バスタキヤまでは徒歩10分弱です。

    ビリヤニ屋さんのある道をそのまままっすぐ歩いていくと、↑写真の風景が目に飛び込んできます。

    ドバイ バールドバイで、ビリヤニとタンドリーチキンを食べる

    写真の道をまっすぐ行くとSharaf DG駅。この道の反対側がバスタキヤ地区。

    駅からの道で目にしたバール ドバイとは、まったく違う景色なので、すぐに「ここがバスタキヤだ」とわかります。

    バスタキヤ地区へ

    Arabian Tea House Restaurant and Cafe
    雰囲気の良いオシャレなカフェ
    テラス席も素敵でしたが、屋内も良い雰囲気でした。
    週末の午後、屋外でお茶をする人たち
    1月のドバイは日中でも20~25度くらい。日中は過ごしやすく、夜は長袖1枚では寒いほど。
    奥にあるシルバーの丸い筒は、インフォメーションセンター
    このホテル&ギャラリーカフェに入ってみると…
    入ってすぐの天井から、人形の手足。ちょっと不気味です。
    この奥がカフェになっていました
    テントの中でお茶するアラブの紳士

    アラブの伝統建築が並ぶバスタキヤ地区から、道路を渡ってクリーク(川)側へ行くと、レストランやカフェ、お店屋さんが並ぶ「アル シーフ地区」です。

    アル シーフ地区(Al Sheef)

    ↑動画の最後に映っていますが、アル シーフ地区の入り口という良い場所に「いらっしゃいませ!」の文字。日本食レストランでラーメンなどがありました。

    ドバイでも日本のラーメンは人気なようで、ドバイを歩いているとちょこちょこ見かけます。

    クリーク(川)沿いにあるアル シーフは、屋外型のショッピングモール(のような感じ)。

    アラビックな建物に、アラブ雑貨やカフェ、レストランなどが並んでいます。

    トイレのサインがかわいい。きれいで清潔なトイレです。
    クリークの向こう側は、ゴールドスークなどがあるデイラ(Deira)地区です。
    この辺(アル シーフ地区)は、昔、真珠採りが盛んだったそう。

    サンドベージュのアラビックなスターバックス

    アル シーフを訪れた目的のひとつが、このスターバックス。

    週末の午後に訪れたので混んでいましたが、タイミングよく屋外の席を確保できました。

    写真に写っているのはクリーク(川)ですが、写真左の方向にはペルシャ湾があります。

    時々、ペルシャ湾方向から海の香りが流れてきて、どこか海辺のカフェでお茶しているような気分に。

    建物内は、普通のスターバックスでした。

    ペルシャタイルで彩られた美しいスタバも素敵でしたが、どちらかというとこちらのサンドベージュのスタバの方が好み。

    ドバイ 美しいアラビアンなスターバックス@イブン バトゥータモール店

    テラス席はとても居心地が良かったです。

    (ただここのスタバもWifiが弱いのが難点…屋内席は試しておらず、テラス席だからかもしれません)

    たぶん、きっと、最高のコース

    シャラフDG駅で降りて、まずは駅周辺で安くておいしいインド料理。

    その後、バスタキヤ地区やアル シーフをお散歩

    アル シーフのスタバで、クリークを眺めながら食後のコーヒー(&デザート)。

    これ、最高ですね。

    次回ドバイに来たら、この道をたどりたいと思います。

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