ドバイと言えば、近代的な建物が並ぶリッチな近未来都市というイメージ。

そうなる前のドバイを見ることができる場所が「バスタキヤ(Bastakiya)」地区です。

角ばったサンドベージュ色の建物が並び、現代のドバイとはまったく違う雰囲気。
アラブの伝統的な建築が残されている「バスタキヤ地区」は、バールドバイ(Bur Dubai)にあります。
バスタキヤ地区(Bastakiya)
メトロの駅から、バスタキヤ地区へ

最寄駅は、メトロ グリーンラインのSheaf DG(シャラフ ディー ジー)駅で、バスタキヤまでは徒歩10分弱です。
ビリヤニ屋さんのある道をそのまままっすぐ歩いていくと、↑写真の風景が目に飛び込んできます。
≫ ドバイ バールドバイで、ビリヤニとタンドリーチキンを食べる

駅からの道で目にしたバール ドバイとは、まったく違う景色なので、すぐに「ここがバスタキヤだ」とわかります。
バスタキヤ地区へ



















アラブの伝統建築が並ぶバスタキヤ地区から、道路を渡ってクリーク(川)側へ行くと、レストランやカフェ、お店屋さんが並ぶ「アル シーフ地区」です。
アル シーフ地区(Al Sheef)
↑動画の最後に映っていますが、アル シーフ地区の入り口という良い場所に「いらっしゃいませ!」の文字。日本食レストランでラーメンなどがありました。
ドバイでも日本のラーメンは人気なようで、ドバイを歩いているとちょこちょこ見かけます。

クリーク(川)沿いにあるアル シーフは、屋外型のショッピングモール(のような感じ)。
アラビックな建物に、アラブ雑貨やカフェ、レストランなどが並んでいます。











サンドベージュのアラビックなスターバックス

アル シーフを訪れた目的のひとつが、このスターバックス。


週末の午後に訪れたので混んでいましたが、タイミングよく屋外の席を確保できました。

写真に写っているのはクリーク(川)ですが、写真左の方向にはペルシャ湾があります。
時々、ペルシャ湾方向から海の香りが流れてきて、どこか海辺のカフェでお茶しているような気分に。

建物内は、普通のスターバックスでした。

ペルシャタイルで彩られた美しいスタバも素敵でしたが、どちらかというとこちらのサンドベージュのスタバの方が好み。
≫ ドバイ 美しいアラビアンなスターバックス@イブン バトゥータモール店
テラス席はとても居心地が良かったです。
(ただここのスタバもWifiが弱いのが難点…屋内席は試しておらず、テラス席だからかもしれません)
たぶん、きっと、最高のコース

シャラフDG駅で降りて、まずは駅周辺で安くておいしいインド料理。
↓
その後、バスタキヤ地区やアル シーフをお散歩
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アル シーフのスタバで、クリークを眺めながら食後のコーヒー(&デザート)。
これ、最高ですね。
次回ドバイに来たら、この道をたどりたいと思います。