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    ドバイ クリーク ハーバー へ水上タクシーで行くなら、時間に注意

    開発が進むDubai Creek Harbour(ドバイ クリーク ハーバー)。

    ここからは、高層ビルが建ち並ぶドバイの街並みを一望できます。

    ドバイ クリーク ハーバーには、ここ数年でマンションやホテル、レストランなどができ、今後は「ドバイ版チャイナタウン」も登場予定だそう。(情報元)

    船(水上タクシー)で、このクリーク ハーバーへ行ってきました。

    私たちは「陸路ではなく水路で行きたかった」ので、水上タクシーを使いましたが、タクシーで行った方が断然早くて簡単です。(…と言っても2023年1月時点でのお話です。そのうちメトロでも行けるようになりそうですし)

    なぜなら、クリーク ハーバー行きの船は「16時以降、45分おきに1本」と便数が少ない。それなのに乗りたい人は多いので、列に並ばないといけないのです。しかも予約は不可で、平日でも1時間ちょっと待たなければいけませんでした。

    それでも、暗くなってから乗船したクリーク ハーバーまでのナイトクルーズは、ちょっと寒かったけど、楽しい経験でした。(次回はタクシーを使うと思いますが)

    水上タクシーで ドバイ クリーク ハーバー へ行く方法

    現地の駅員さんに教えてもらったところ、クリーク ハーバーへ行く方法は「車(タクシー)」か「水上タクシー」の2種類です。(2023年1月現在)

    水上タクシーを利用する場合、水上タクシーの駅は「Al Jaddaf(アル ジャダフ)」駅で、メトロ グリーンラインの終点「Creek(クリーク)」駅から歩いて3分ほどの場所にあります。

    水上タクシー利用時の注意点

    水上タクシーで「ドバイ クリーク ハーバー」へ向かう際、次のことをオススメします。

    • 事前に何時に船が出るのかを確認する(アプリが便利)
    • 乗りたい時間より、けっこう早めに駅に行く
    • 長袖を持っていく(1月の夜の船上は結構冷えた)

    水上タクシーの Al Jaddaf(アル ジャダフ)駅

    メトロ グリーンラインの終点「Creek(クリーク)」駅

    水上タクシーのアルジャダフ駅は、メトロのクリーク駅を降りて、数分の場所にあります。

    2023年1月現在、クリーク駅はグリーンラインの終点駅ですが、写真にある通り線路は先へのびています。

    写真右奥の建物が、水上タクシーのアルジャダフ駅。

    クリーク駅から少しのびた線路の先には、何本かの柱も。

    柱はクリーク(川)方向に向かって設置されているので、近い将来、メトロでクリーク ハーバーまで行けるようになるのでしょうか。

    水上タクシーのアルジャダフ駅

    前回この駅を利用したのは、夜だったので分かりませんでしたが、駅の近くには巨大な木造船が。

    年代物のようにも見えます…

    ドバイ クリーク ハーバーへの始発は 16時だった。

    クリーク ハーバーへ行くために、アル ジャダフ駅へ到着したのは14時半。

    「10~20分置きに船は出ているだろう」と何も調べずに行ったら、クリーク ハーバーへの船は「16時から」とのこと。

    1時間半もの間、駅で待つのもつまらないので(駅周辺には時間をつぶせるような場所はありません)、すぐに出発するというドバイ フェスティバル シティ行きの船に乗船しました。

    水辺が楽しい ドバイ・フェスティバル・シティ

    ドバイ フェスティバル シティが見えてきました。
    フェスティバル シティへの乗船時間はたったの6分。あっという間に到着です。
    ショッピングモール内のCafe Neroで、1時間ほどお茶をしました。

    水上タクシーで、アル ジャダフ駅に戻る

    「ドバイ クリーク ハーバー」行きの船に乗るため、また船に乗って「アルジャダフ」駅へ戻ります。

    (水路にこだわらなければ、フェスティバル シティから「タクシー」でクリーク ハーバーへ行くのが、早くて簡単です)

    アル ジャダフ駅に着いた時、ちょうどクリーク ハーバー行きの船が泊まっていて「ラッキー」と思ったのも、束の間。「この船は満員で乗れません」と言われてしまいます。

    クリーク ハーバー行きの船は、順番待ちだった

    クリーク ハーバー行きの船は、アルジャダフ駅から16時に出航し、以降45分ごとに出ています。(2023年1月現在)

    私たちが「タイミング良く乗れる!」と思った17:30の船は、残念ながら満席。なんと、次の18:15も満席。空席があるのは、その次の19:00とのこと。

    しかも予約はできず、19時の船に乗るには、駅構内で列に並んで待たなければいけません。(列には並びますが、座っていられます)

    並んでいないと、たとえ駅構内にいても、満席の場合乗れません。(実際、駅構内で待っていたものの列に並んでいなかったために乗船できず、係員ともめているお客さんを見かけました)

    すんなりと水上タクシーに乗れなかったおかげで、大好きなチャートを食べられました。

    「水上タクシーはあきらめて、タクシーでクリーク ハーバーへ行く」という選択肢もありましたが、結局私たちは「バールドバイに行ってインド料理を食べ、駅に戻ってくる」という行動を取りました。

    ようやく水上タクシーで、ドバイ クリーク ハーバーへ

    19:45の船に乗るため、19時20分頃に水上タクシーのアルジャダフ駅に戻ってきました。

    すると、19:45の船は満席。

    この時間ならもう空いていると思ったのですが、クリーク ハーバーは人気があるのですね。(というより、船の本数が少なすぎるのかと)

    その次の20:30の船まで1時間ほど待って、ようやく乗れました。(座りながら待てるし、駅にはお手洗いもあって新しくてきれい。思ったより快適であっという間でした)

    ドバイ クリーク ハーバーに到着

    帰りも水上タクシーに乗ろうと、出航時間より早めに乗り場に行ったものの、そこには長い列が。

    行きの水上タクシーで(船での移動は)満足したので、タクシーで帰りました。

    予想外に苦労してクリーク ハーバーへ行ったものの、この日は予定があり1時間もいられず 泣。

    お散歩するだけで終わってしまったので、また機会があれば、次回はゆっくりお茶でもしたいです。

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