ドバイの市場「スーク」には、3大スークと呼ばれる「ゴールド」「スパイス」「ドバイ オールド」スークがありますが、3大スークの周りには「キッチン用品スーク」「ハーブスーク」など小規模スークがいくつもあります。
今回は、メトロ・ゴールドスーク駅からスタートし、ゴールドスークとその周辺スークなどを歩いてきました。

予期していた声かけ(客引き)は、お店屋さんからは「こんにちは」と日本語で声をかけられるよりも、中国語で話しかけられることが多かったです。
またお店屋さんからの声かけより圧倒的に多かったのが「(偽)ブランド時計やバッグありますよ」という声かけ。
失礼にならないように気をつけながらも、はっきり「いりません」と強く言わないと、いつまでも声をかけながら着いてくる人もいました。
あちらも商売ですし、これもスークならではの良い体験でした。
メトロ「ゴールド スーク」駅(Gold Souq Station)



メトロ駅から歩いて、ゴールド スークへ

ゴールドスーク駅2番出口を出たら、反対側に歩いて行きます。



ゴールドスーク周辺
先日ショッピングモール内にある「屋内スーク」は体験したものの、ほんとの?スークは初めて。
≫ ドバイの屋内スーク「カーン ムルジャン スーク」(KHAN MURJAN SOUK)
駅からゴールドスークに向かって歩いてきて、目に飛び込んできた景色に、「これって・・・」

「ナイトマーケット!台湾でよく行った夜市だ!」

「スーク」はアラビア語で「市場」。夜に行ったから「夜市」。

当たり前なのですが、頭では分かっていたけど、実物を目の前にするまでは「スーク」と「台湾夜市」が結びつかなかった。

台湾で出会った夫とは、台北の「通化街(トン フォア ジエ)」夜市によく行きました。最初のデートも通化街だったな。

そんなことを思い出しながら、ゴールドスーク入口に到着。
ゴールドスーク













キッチン用品スーク(Utensils Souq)


ハーブスーク(Herbs Souq)





グランドスーク「デイラ」(Grand Souq “deira”)



グランドスークは、洋服やお土産品、スパイスやハーブなど色々売ってる、デパート的スークでした。
ドバイ オールド スーク(Dubai Old Souq)
木製ボート「アブラ」でクリーク(川)を渡り、反対側(Sharif DG駅側)にある「ドバイ オールド スーク」へ。
(アブラ乗船の様子は、次回記事でご紹介します)
すでにいくつかのスークを見た後で、正直「どのスークも似たり寄ったり」という気持ちだったため、メトロ駅へ向かいながらサクッと見学。


