先日、台北の本屋さん「誠品生活」のことを書いていたら、妙に懐かしくなってしまいました。
31歳で、東京での仕事も住まいもすべて精算し、コツコツ貯めていた少しのお金と大きなスーツケースを持って単身渡った台湾。
当時、東京で自分で稼いだお金で一人暮らしを始めて10年弱。
今思えば、東京での私は「(ある程度)何でも知ってる何でもできる」と思い込んでいました。
それが、台湾に来たら、何もできない。
バスの乗り方は分からない、ATMの使い方は分からない、(渡台した当初は)友だちもいない、言いたいことが伝えられない。。。その他たくさん
くやしい毎日で、気ばかり焦って。
今考えると、全てが良い経験だったと思えるのですが、当時は大変だったな。

なんてことを思い出しながら、たまたま日本橋界隈のホテルに滞在していたこともあり、誠品書店に遊びに行って来ました。

実はあまり時間なく、かなり超特急で、パーっと見歩いた感じではありましたが。

店頭に並べられている台湾製品を見ていると「あ~台湾!」と懐かしくて嬉しくなってきますが、何か買うならやっぱり現地に行って買いたいな。

お茶屋さん王徳傳。
母も好きだったお茶屋さんで、約1年の留学中、母は3回も台湾に来てくれたのですが、毎回このお茶屋さんには連れて行っていました。


目にとまった、金銀箔製品のコーナー

金の箔を貼った缶バッジ。
今日ここへ来た記念に買ってみました。
歴清社という広島の会社のものだそう。
1905年創業、ホテルや駅の装飾を手がけるなど、100年以上の歴史がある会社のようです。

黒いシンプルなニットやコートに合わせようかなと思っています。
使っているうちに色がくすんできたら「金属ならではの平年変化の風合いとして楽しんで」みます。


仔馬さんへ
旅行を楽しんでらっしゃる様子が手に取るようにわかります。
こちらもほっこりさせてもらってます。
なかなか私は毎日毎日が怒涛のように過ぎてますが、次女は香港に旅たち少し慣れてきたようですし
長女の結婚も向こうのご両親のとの顔合わせも終わり少しホッとしたいなと思っていたんですが。
なんと、内の母が通っている急性期がサイバー攻撃に合い大騒ぎです。
大阪府の基幹病院ですし、勿論そこそこの人数が毎日来るしで、電子カルテに勿論変わってるので
本当に大騒ぎ。2か月位は紙の処方箋とかカルテでやるらしい。
抗がん剤は幸いにも、同じ病院で出来るみたいなんですけれど。
いやあ、このご時世サイバー攻撃とかやられたら。しかも病院って。
個人で出来る事はないですが、国でしっかりその辺の対応しておかないと本当に命取りです。
ビックリする事件でしたね。今回のは。
pianomamaさんこんにちは。
なんと!それは大変でしたね!
「サイバー攻撃」はテレビや新聞の中の世界のことで、身近に感じることはありませんでしたが…怖いですね。
今までと変わらず、お母様の治療を継続できることは、良かったですね。
通い慣れた病院を変わるとなると、顔見知りの看護師さんや先生なども変わってしまいますし、いろいろ大変ですものね。
次女さん、香港に旅立たれたのですね。
香港へは1.5回(2回のうち1回は入国もしましたが、とんぼ返りだったので1.5回です)行きましたが、楽しいところですよね。
長女さんもご結婚予定なのですね。
おめでたいことが続きますね♪
日本の誠品、まさに台湾そのものだねー!
びーっくり!私も日本帰国したら行ってみようかな?!
ブローチじゃなくて、缶バッチってのが◎。
またこのブローチも10年選手になるといいね。
台湾来たら案内するところ沢山あるよ。
って言っても、会ったらお喋りで終わっちゃいそう(汗)
日本の誠品も行ってみるとおもしろいかも~。
ねっ、缶バッチ 笑
でも軽いから洋服につけた時の生地への負担が軽そうで、良さそう。
陶器のブローチとか可愛いんだけど、重さがね。。。
おしゃべり尽きないよね、絶対