冬の準備をしている中で、今は亡き祖母のかぎ針編み作品を物置から引っ張りだしてきました。

私の記憶の中の祖母は、いつも縫い物や編み物で手を動かしている人で、幼い頃からマフラーや浴衣など、色々と作ってもらいました。

そんな思い出に浸りながら、祖母の作品を洗濯し、お日様に当てて乾かしました。


この配色、なんだかちょっとヒッピーファッションっぽい。


これはずいぶんと大きくて、セミダブルのベッドにかけても両サイドに十分たれさがります。そしてけっこう重い。

きっとほどいた毛糸や、余った毛糸で編んだんだろうな。




マフラーだったり、こういう掛け物だったり、ある程度小さくても大きくても構わないものは、中途半端に残っている毛糸などの処理には最適ですよね。

わたしは、余り毛糸でこういう大きなものを作るのが苦手で、靴下などの小物を作ることが多いです。


例えばこんな感じの靴下。


手持ちの毛糸を数本取りにして編んだ、分厚い靴下で、靴下というよりルームソックスとして使っています。

配色が苦手なんですよね。



手持ちの毛糸を処理するために、何かをつくろうと配色を考えるとき、どうしても「ここは、あの色が欲しい。」と、手持ちではない新しい色の毛糸が欲しくなってしまうのです。修行が足りないですね。


この祖母が編んだ作品も、私だったら、中心をミドリ色で編み始めたら、途中か最後の縁の部分にミドリ色を使いたいと思います。

そうすると、ミドリの毛糸をどのくらい残しておいたらいいだろう、、、と考えてしまい、計算するのは面倒くさく、、、もうそこで中途半端にしか余っていないミドリ色は使いません。


そして処理してしまいたいミドリ色が使えないという結果に。。。

こうして人の作品を見ると、ミドリがいいアクセントになっていると思えるのに。


こちらはちょっと、北欧っぽい感じがします。

ちなみに、写真に写っている白いニットクッションは、以前課題で製作したものです。


この辺の色や配色は、特に好み。


片側には、エンジ色も使われています。


良く見ると、ところどころシミがあるのですが、特に気になるニオイもないし、この作品はベッドカバーとして、この冬を通して使うつもりです。

他はどうしよう。。。しまったままになっている、祖母が残してくれたかぎ針編み作品は、まだたくさんあるのです。



しまっておいたままでは、作品もかわいそうなので、一部は使うつもりですが、全部使うのは難しそう。

一部はほどいて何か作りたいなぁと思いつつ、わたしも(いただきものや自分で買った物など)使ってしまいたい新しい毛糸もあるし。。。


欧米の映画を観ていると、けっこうかぎ針編みの膝掛けなどが出てきますよね。


ニューヨーク舞台の『ヤング・アダルト・ニューヨーク』にも、インテリアにかぎ針編み作品が使われていて、素敵でした。

返事を書く

コメントを記入してください!
お名前を入力してください。