イギリスと日本に暮らす
40代女性の雑記ブログです

今秋、母を見送りました
気持ちの整理で49日まで国内一人旅
11月初めからイギリス滞在中です

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3月も終わりに近づき、寒かったロンドンも少し暖かくなってきました。 日中は13度、14度くらいまで気温が上がる日が増えています。(朝晩はまだまだ寒いです) 気温が上がってきたこともあり、ここ数日、意識して歩くようにしています。 1日1〜2時間のウォーキングは、今日でちょうど連続7日目くらい。 ご近所だけでなく、ちょっと遠くまで行くことも。(その場合、車と歩きのミックスです) 1人の時は音楽を聴きながら歩き、夫と2人の時はおしゃべりしながら。 ロンドン郊外にあるラベンダー畑は、シーズン外でひっそり。 どんぐりや栗が落ちている道は、古くなった落ち葉でふかふか。 歩いていると、自然に色んなことを思い出したり考えたり。 歩いているうちに頭の中が整理できて、歩き終わった後のなんとなくスッキリした感じは、毎回気持ちが良いです。 イギリス、美しい国なんだけど、もう少し晴れの日が増えてくれるといいのになぁ。
イギリスのお菓子は、甘いです。 たまにスーパーなどチョコレートやビスケットを買うと、びっくりするほど甘い。 「ダークチョコレート」を買えばたいてい大丈夫なのですが、いろんなチョコレートが入ったボックスだったり、いただいたチョコレートだったり… たまに「脳天を突き破る」ほどの甘さに出会うこともしばしば。 以前、日本からのお土産に(北海道有名メーカーの)チョコレートを買っていったら「全然甘くない」と言われたことがありました。 「今の日本では、甘すぎるお菓子は敬遠されがちで『甘さ控えめ』はセールスポイントのひとつでもある。」と話したら「甘くないチョコレートって、チョコレートの意味ないじゃん」と返されました 笑。 そんなこともあり、日々のお家コーヒーのお供であるチョコレート菓子は、自分で作ることが多いです。 いつもは溶かしたチョコレートにナッツなどを入れて、わーっと適当に作りますが、いつもよりちょっと丁寧に作ってみました。 いつもより多めにしたオートミールを、時々木べらで混ぜながら、弱火でじっくりロースト。 (わーっと作る時は、ナッツを入れたフライパンを中火でしばらく放置。結果ナッツを焦がしてしまうことも良くあります) チョコレートは湯煎で溶かして。 (最近は電子レンジで溶かすようになっていて、部分的にチョコレートが焦げることも) ローストしたものをチョコレートのボウルに入れて、混ぜ・・・たら、チョコレートが少なすぎてまとまらなかったので、チョコレートを追加。 スプーンを使って、直径2cmくらいに小さくまとめて、冷蔵庫で固めて完成。 適当にわーっと作ったのと、全然違う。煎ったオートミールを多めにいれたせいか、ザクザク感もしっかりあって、おいしかったです。 材料はたいして変わっていないのに「ちょっと丁寧に」しただけで、こうも違うものか。 これはチョコレートだけじゃないはず。 日常で「雑になってしまっている」ことがないか、なんとなく点検してみようと思います。 【今回作ったチョコレートの材料】 チョコレート 80g オートミール 40g ナッツ(ひまわり&かぼちゃの種) 片手にいっぱい
2023年3月の第3週目。 留学時代の友人が、長年のおつきあいを実らせて、結婚。 (結婚記念日は先週だけど、結婚式の写真を今週受けとり、遠方からお祝い) 10度を超える日が多くなり、春らしい日が増えてきた。桜も満開。 帰宅してシャワーを浴びようとしたら、鎖骨に何かある。「ゴミかな?」と思ったら、桜の花びらでした♪ 今年に入って初めてした(作った)揚げ物、さつまいものコロッケ。 姪っ子、卒園式。送られてきたビデオを観て思わず涙ぐむ。おめでとう。
しばらくキッチンに吊るし干しをしていたバラの花。 すっかり乾いたので「どこかに飾ろかな」と、花瓶にバサっと入れてみたら、思っていたのとは違う様子に。(美しくない 泣) これがプロと素人の違いなのか。。。 ドライフラワーも、美しく仕上げるには「ただ乾かせばいい。」というものではないのでしょうね。 でも、せっかく一応はドライフラワーになったし、一度は飾りたいのでトリミングしてみました。 余分と思われる葉っぱを落として、茎を短く切って。。。 小さな束にしてコップに入れたら、少しは良くなったよう。 飾ってみてから、「茎をしばっているヒモの色、緑っぽい色にすれば良かったな。」と思いましたが、やり直してかえって変なことになるのも嫌なので、このままにすることにしました。 バラを入れたコップの下に敷いているのは、何年か前にラフィアで編んだコースターです。 余った糸を使ってしまいたい時や、気分転換に何か小さいものを編みたい時、コースターは編んでおくと色々使えて便利です。 バラを飾る時、キャンドルホルダーの内側が、すすや飛びはねたロウで汚れているのに気がつきました。 すすもロウも、アルコールティッシューで拭くと、魔法のようにきれいに取れます。(ちょっとわかりづらいですが、キャンドルホルダーの右側がティッシュで拭いた後です) 3年前コロナが広がり始めたころは、アルコール消毒グッズも品薄だったな。 「スーパーで買ってきたものを全てアルコール消毒している」という人のインタビューを、イギリスのニュースで観て「やっぱりそこまでやるべきなのかなぁ。どうなんだろう」と思ったことを思い出します。 ロックダウンが始まって外出制限がかかり、日々の買い物も「必要なものを短時間で」済ませ、テレビのニュースを観れば観るほど不安になっていた日々。 あの頃に比べたら「今日は何食べたい?」などと夫と言い合いながら、スーパーで買い物を楽しめる今は、平和で幸せですね。
「そういえば、最近外食してないなぁ」と、夫を誘ってタパスレストランへ。 (めずらしく、というか初めて)「出かける前に、1杯飲んでから行かない?」と夫に提案したら「いいねぇ」と言ってくれたので、夫はワイン、私はジンを。 Tanqueray(タンカレー)を、先日もらったピーチスパークリングウォーターで割ってみました。(甘さ控えめ、まあまあでした) テレビを消して、Spotifyでジャズをかけて。 この後の外での食事を楽しみに、家でくつろぎながら、夫とゆっくり食前酒を楽しみました。たまにはこういうのもいいですね。 まだ寒いイギリス。しっかり防寒をし、歩いてレストランへ。 実はこの日、3月10日に結婚した台湾留学時代の友人から、結婚当日の写真が送られてきました。 友人はメキシコ人で、お相手は何年も付き合ってきたイタリア人の彼。 結婚式は、彼らの住むニューヨークの市役所で。ゲストは、メキシコから駆けつけた彼女のご両親のみ。結婚式の後は、新郎新婦と彼女のご両親4人での食事会。 新婦は上品で大人っぽいフリルがついた白いスカートスーツ、新郎は細身のネイビースーツにボーダーのネクタイ。 まさに、SATC(セックスアンドザシティ)の映画の一場面のようで、とっても素敵でした。 なにより、彼らの長い間のお付き合いを遠いところから見守ってきた友人として、とっても嬉しい。 夫と、CAVAのロゼでお祝いしました。 夫が注文したフライドポテトと、私が食べたかったタラのコロッケ。 タラのコロッケは、衣が薄くてパリパリで、タラの香りとちょうどよい塩気がとってもおいしかった。 シーフードのskewer(スキュアー)、串焼き。 エビと、白身魚はアンコウ(monkfish モンクフィッシュ)です。 揚げポレンタ。 (polenta ポレンタは、とうもろこしの粉でできたお粥のようなイタリア料理) おいしい食事とお酒、夫であり親友でもある彼と、たくさん笑って楽しい時間を過ごし、それで終わればいいのに「おうち帰って飲み直そうよ」と言ってしまう。 夫は、楽しそうにしている私の誘いに、「ほんとに?」と言いつつも、乗ってくれました。 寒かったけど、なんだか歩きたかったので、お散歩がてら遠回りしながら30分ほど歩いて帰宅。 「ほんとに?」と言った夫の予想通り、お酒はもう十分だったみたい。結局家に帰ってから飲んだのは、ジン&ソーダとは言えない、レモンを絞ったソーダ水にジンを数滴垂らしたもの(ほぼソーダ水)でした。 友人の結婚が嬉しかったのか、久しぶりの外食が楽しかったのか、その両方か・・・楽しい夜でした。 でも翌朝は、ちょっと反省。 結局、お酒はいつもより少し多かったくらいで二日酔いもなかったのですが、帰宅時にどうしても食べたくて、わざわざスーパーに寄ってドリトスを買ってしまったのです。 帰ってきてから食べたドリトスが、夜中、胃に重くて何度か起きました。 朝も胃が重くて、朝食はオートミールのお粥に。 「たまにはいっか」と思いつつ、「身体は確実に20代の頃とは違う」ことを思い知らされました。 「たま」とは言えど、今後は気をつけないと。
東京では、桜が開花したようですね。 3月14日の開花は、観測史上最も早い記録に並ぶとか。 これから日本各地で、次々に開花宣言が出てくる・・・ワクワクする良い季節がやってきましたね。 日本で「春を告げる花」と言えば、なんといっても桜。 それにチューリップも、そうでしょうか。 イギリスで春の花といえば、水仙(スイセン)です。 2月下旬頃から、スーパーマーケットでも、上の写真のような水仙が並び始めます。 初めてスーパーの店頭で売られている水仙を見かけた時、それは「今日のお買い得」野菜たちの隣に置かれていました。 夫に「これ、どうやって食べるの?」と聞いたのを覚えています。 もちろん冗談ではなく真剣に尋ねたのですが、夫には「えっ!?これ水仙だよ。お花!」と笑われました。 (上の写真のものが、アスパラガスなどの隣で売られていたら、野菜だと思いません?水仙は毒があるので注意ですね。) 買ってきた水仙は、花瓶に入れると1〜2日で満開に。 花が開くと、良い香りがひろがります。 ちなみに水仙は、イギリスで「daffodil(ダファディル)」と言います。 庭の水仙は、花をきれいに咲かせているものもあれば、おじぎし始めたもの、まだつぼみのものも。 「あっ、あの子咲いたな」「あの子はまだ先かな」と、毎朝の楽しみになっています。 この季節、外に出るとあちらこちらで水仙を目にします。 たまに白い花も見かけますが、黄色い水仙が多いです。 花言葉、調べてみました。 水仙の花言葉は「自己愛」「うぬぼれ」。 黄色い水仙の花言葉は「私のもとへ帰って」「もう一度愛してほしい」だそうです。 。。。黄色い水仙の花言葉、微妙 笑
2023年3月の第2週目。 あちらこちらで「だいぶ桜が咲いてきたな」と思っていた、週の初め。 水曜日の朝、窓の外を見たら真っ白、一面の雪景色。 バービー人形に編んでいた春用ニットをいったん脇に置き、 ニット帽を編んで、雪で遊んでみる。 落ち着かない天気のせいか、体調も落ち着かず・・・家にこもって、ひな祭りにもらったバニーチョコを食べる。 イギリスの鳩は、丸々太って大きい。餌付けする人が多いのかなぁ? サイズ1mmの棒針を使い、縫い糸でバービーのキャミソールを編んでみる。(これは失敗に終わりました) 注文していた針(長さ15cm)が届いた♪ お散歩していて見つけた、インド食材屋さんで買い物。 家で過ごすことの多かった、のんびりした1週間でした。
昨日は、3月11日でしたね。 去年の3月11日は東京にいて、夫と一緒に日比谷公園で行われていた追悼イベントを訪れました。 今年は、一度良くなった風邪がぶり返した私と、私の風邪をもらってしまった夫。 家で身体を休めながら、NHK ワールド ジャパン(NHKの国際放送番組)で数時間にわたって放送された「311の特集番組」を観ていました。 12年前のあの日、私は台湾留学中でした。 中国語の授業が終わり、携帯電話でメッセージをチェックした日本人クラスメイトが「日本で地震があったみたいだよ」と教えてくれました。 「日本で地震」は珍しくないこと。 私は「また地震あったんだ。」というような反応をし、友人も私もそのニュースを特別なこととはとらえずに「また来週ね!」と言って別れました。 その日は、19時頃からアルゼンチンタンゴのレッスンに参加する予定でした。 そのため、まっすぐ家には帰らず、サイゼリアに行ってまずはコーヒーを飲みながら宿題をし、レッスン前にそのまま軽い夕食をとりました。 ところが夕食を終えてレッスンに行こうとする頃、全身がかったるくなんだか体調が悪い。 タンゴはあきらめて、帰宅しました。 家に着いてテレビをつけると、朝学校に行く前に観ていたNHKが映り、そこで初めて日本で起こっていることを知りました。 (この日、たまたま携帯の充電が切れてしまい、お昼からずっと携帯が使えない状況でした) それからしばらく、テレビやインターネットでニュースを見続ける日が続きました。 被災された方々はもちろんのこと、日本にいる人たちの辛さや大変さは、想像もできないほどのものだったと思います。 一方で「『遠くにいるからこそ感じる辛さ』というものがあるのだ」ということを、この時に体験し学びました。 台湾の人たちは、とっても親切でした。 地震の前から私を知っている人たちだけでなく、初対面の人も、私が日本人と知ると「日本大変だったね。がんばってね、応援してるよ」と優しく声をかけてくれました。寄付を募るチャリティー番組なども放送されていて、日本人として、感動しながら観ていたのを覚えています。 確かあの頃からですよね?もともと「親日」として知られていた台湾が、もっと「親日」として日本人に知られるように知られるようになったのは。 今日、NHKの特集番組を観ていて涙を流したのは、半年前に母を亡くし、今まで以上に大切な人を失う悲しみや苦しみを、強く感じたからかもしれません。 亡くなられた方のご冥福を祈り、今日も当たり前のように、いつも通りの日を過ごせることに、改めて感謝をしながら過ごします。
昨日の朝は、窓の外を見てびっくりしました。 まっ白。。。 ロンドンは、ここ数日お天気が悪くて雨が続いていました。 この日「雪予報」だったことも知っていたのですが、一晩で全く景色が変わっているとは、想像しておらず。 カシミヤセーターを編んだ後、春用のセーターを編み始めていたのですが、外の雪景色を見て、急いでニット帽を編みました。 雪が溶けてなくなってしまう前に、撮影大会。 楽しい ♪ 日本で「リカ活」というものが流行っている理由がわかる気がします。 せっかく「動ける」バービー(made to move)なので、ブリッジさせてみる。 毛糸のズボンも編みたかったけど、頑張っても丸1日はかかりそう。明日には溶けてしまいそうな雪だったので、今回はニット帽だけにしておきました。 午前中は、こうして久しぶりに見る雪景色にちょっと興奮し、雪を楽しんでいました。 午前中に一度やんだ雪は、お昼前になると、またシンシンと降り始めます。 そうなると不安になってくるのが、我が家の食料事情。 「もしこのまま雪が降り続けて買い物に行けなくなっても、数日は大丈夫?」 卵は朝食で食べ切ってしまったし、パンやヨーグルトなどは残り少ない。 いつも利用しているスーパーマーケットでオンラインショッピングをし、届けてもらうことにしました。 ところが、みんな考えていることが同じなのか、食品を選んでカゴに入れている途中で、次々と「SOLD OUT(売り切れ)」表示に変わってしまいます。 例えば、買い物を始めた時、7~8種類は購入可能だったサワドー(パン)は、すぐに残り1種類に。 急いで買い物をし、宅配の時間を指定して、支払い。とりあえず、買いたいものは買えました。 その日の宅配枠は全て埋まっていたので、翌朝8~9時の宅配を予約。 今朝8:10に届けてくれて、今日も朝食に卵を食べることができました。 サンプル食品が入ってました。 香料ではなく、本物のピーチを絞ってスパークリングとあわせた飲み物みたい。 そのまま飲むのもいいけど、GINを割ってカクテルみたいにして飲んでみようかな。 雪に覆われた庭や屋根は、翌朝にはすっかりいつも通りに。 久しぶりの雪は楽しかったけど、もう3月。 そろそろ春らしいお天気を味わいたいです。
編み物をしたいために、我が家に迎え入れたバービー人形。 私が購入したのは、たくさんの関節を持ち、ヨガポーズなども取れるバービー。 購入時に身につけていたのは、↑写真のヨガウェアでした。 早速、手編みのセーターを着せてみました。 糸は、自分用に編んだトップダウンセーターと同じ、カシミヤ糸を使いました。 ヨガバービーは素足。靴を持ってないんですよねー。 いずれ靴もなんとかしようと思っていますが、とりあえず靴下を編みました。 普段ベッドサイドに飾っている、1mmの棒針で編んだクマを抱かせてみました。 「バービーのぬいぐるみ」とするには、ちょっと大きいですね。 バービー手編みセーター 試作品 上の写真は、バービーが着ているカシミヤセーターの試作品です。(真ん中上が試作品第1号。時計回りに編んだ順) バービーに着せているセーターは7着目の作品。7着目でようやく納得いく形に仕上がりました。 試作品 No.1 全体的に不恰好な最初の1着。 身頃と袖のサイズがアンバランスで、夫には「バービー用というより、ゴリラ用だね」と言われました 苦笑 試作品 No.2 人間用のセーターと同じ編み方で、サイズだけ小さくして編んだトップダウンのセーター。 身頃の幅が大きめですが、これはこれでアリな気も。 左右の袖の形が違うのは、先に編んだ袖の気に入らなかった部分をふまえ、そこを改善しながら、もう片方の袖を編んでいるためです。 自分の評価としては、最初の試作品から大幅に良くなり、かなり理想に近づきました。 試作品 No.3 2つ目の試作品と同じ編み方で、身幅などを調整しました。 セーターの形としては、満足。 ただ、袖は短いです。これを編んでいる時には、まだバービーが手元になかったため、セーター身幅とのバランスで袖の長さを決めたのですが、バービーの腕は長いのですね。実際にバービーに着せてみたら、7部丈くらいでした。 試作品 No.4 3つめの試作品で、ほぼ納得いく形ができあがったので、「もう少しハイゲージにした薄めの編み地はどうだろう?」と、これまで2本取りにしていたカシミヤ糸を1本で編んでみました。 首元はハイネックではなく、クルーネックに。 悪くないけど、編み針のサイズをもう一段階下げて編んでみたい。(新しい編み針を注文中です) 試作品 No.5 4つ目の試作品と同じく、カシミヤ糸1本取りの薄手セーター。 編み方を変えました。 試作品No.2からNo.4までは輪編みのトップダウンだったのですが、これを平編みに変更しました。 変更のきっかけは、2mmより小さなサイズの短針(10cm以下)を販売しているメーカーを見つけらなかったことです。 私が探したところ2mmより細い針は、短くても長さ15cm。15cmで人形用サイズのものを輪針で編むのは、できなくないけどちょっとしんどい。(チューリップのビーズ編み針は良さそうなので、次回帰国時に買って試してみたいです) でも平編みで編んでみたら、こっちの方が良さそう。輪編みよりも編み地がきれいだし、この先、模様編みなどをする時にも、平編みの方が編みやすいはず。 平編みに変えたこのセーターから「後ろ開き」に変更しました。 後ろ身頃は開いていて、ボタンやスナップで留めて着用するタイプです。(カーディガンを後ろ前に着ると言った方がわかりやすいかも) 試作品 No.6 カシミヤ糸2本取りにして、5つ目の試作品で気になった点などを改善。(改善点は主に背中側なので、写真ではわかりづらいですが) 人形用セーターはサイズが小さいので、気軽に試作品を作れて、試行錯誤できるのがとっても楽しいです。

思うまま、雑多に書いてます