イギリスと日本に暮らす
40代女性の雑記ブログです

今秋、母を見送りました
気持ちの整理で49日まで国内一人旅
11月初めからイギリス滞在中です

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この夏、夫の好物となった日本のかき氷。 シロップがたまった「かき氷の下の方」が特においしいらしい。 今週もまたホテルオークラへ 私は、ホテルスタッフおすすめのシャインマスカットのタルト。 夫は、しっかり濃厚なマンゴープリン。 お天気良かったのに、突然の雨。最近時々こんな突然の短い雨が増えてきました。 お米など、田んぼは水不足が深刻なようなので、恵みの雨ですね。 帰国してから手芸の手は止まったまま。。。編んでいるラフィア帽子、この夏の完成はもう諦めました。ゆっくりのんびり編みます。 バタバタとした毎日で、夫とゆっくり話す時間が減ってしまっています。 夫はだまって忙しくしている私を見守ってくれていますが、週に2回は、外で一緒にコーヒーを飲む時間を作るようにしています。 ある夜はお家ご飯の後、1杯飲みに信濃川沿いへやって来ました。 夫はビール、私は「樽ハイ」と書いてありますが、中身は烏龍茶です。 母が亡くなり、初めての一人暮らしが始まる父に、最初に教えたのは「お味噌汁の作り方」でした。 あれからそろそろ1年。父は毎朝のように白米を炊き、お味噌汁を作っています。 このお味噌を見ると、去年の秋「お味噌がなくなったんだけど、うちで使っているお味噌ってどれだっけ?」と父にLINEで聞かれたことを思いだします。 大学病院で抜歯。。。 新潟の繁華街「古町(ふるまち)」で行われる、小さな夏祭り「明和義人祭(めいわぎじんさい)」 新潟まつりのように子どもの頃から親しんだお祭りではありませんが、これも夫に見せたかったお祭りのひとつでした。 新潟まつり、万燈みたま祭りを見た後なので、学生さんのお神輿(みこし)は少し頼りなく見えてしまいましたが、彼らもきっと近い将来迫力ある担ぎ手になるのでしょうね。 お祭りは、浴衣で楽しみました。 夜は、ピアノボーカルの演奏も楽しめるカジュアル・イタリアンで。 昼間汗をかいたので、一度家に帰ったついでに浴衣を着替えました。 ハンカチを忘れてきてしまい、お店で膝にかけるナプキンをお借りしたのですが、その色がちょうど帯締めの色と合っていて、まるでコーディネートしたようでした。 山梨の桃は最高においしかったけれど、今度は立派なブドウが届きました。 まだまだ暑いけれど、日中35度を超える日はなくなり、特に夕方以降は過ごしやすくなってきたなと感じます。
週の始め、最近知り合ったフランスにお住まいのご夫婦とお茶。 奥様は日本人、旦那様はフランス人。 海外在住歴も国際結婚歴も先輩である奥様のお話は、とても楽しくて勉強になって・・・たくさんの刺激をもらいました。 約束の時間より少し早く着いたので、先にコーヒーと一緒にケーキなどを。 オークラホテル2階にある「ティー・ラウンジ ら・しなの」は、大きな窓から信濃川をのぞめる開放感のある空間で、大好きなカフェのひとつです。 オークラホテルからの帰り道、法被(はっぴ)を着た人をちらほら見かけ「どこかでお祭りがあるらしい」。 家に帰ってネットで調べてみたら、海の近くにある護国神社で「万燈みたま祭り」があるというので、夕食を済ませた後、お散歩がてら護国神社へ行ってきました。 護国神社に着いてから20~30分すると、お神輿が境内に入ってきました。 お神輿を待つ間、10数年?20数年?ぶりに、新潟甚句を踊りました。「覚えてるかな」と不安でしたが、子どもの頃に習ったことは、ちゃんと身体が覚えているものですね!踊りの輪の中に入ったら、自然に身体が動いてしっかり踊れました。 祭りのあとは、いつもの静かな神社に 新潟にいる間は父との時間を最優先に過ごしていますが、父に予定があったある日の夜。 久しぶりに夫婦2人で外食しました。 いつも好みのワインを勧めてくれる店員さんが「お久しぶりです~!」と迎えてくれました。去年おととしと母の介護で新潟にしばらく居る間に、新潟にちょっとだけなじみのお店がいくつかできて、嬉しい。 親友とランチ。 中学校の先生をしている彼女が「教頭になった」と聞いて、びっくりしたのと嬉しかったのと。 父と夫と3人で居酒屋さんの夜。 父は(妻を亡くして)手料理が恋しいだろうからと、外食せずに毎晩キッチンに立つようにしてきましたが、そろそろ1ヶ月。お料理サボる日も出てきました。 今週は、汗をかきながら実家の片付けをする日々でした。 イギリスやドバイでは日常だったカフェでの時間は、ここでは週に1〜2回の「ごほうび時間」に。 着物を学び直すために、教科書的なものが欲しいなと、本を1冊購入しました(電子書籍が良かったのですが、紙版しかなかった)。 「きもの文化検定公式教本」とありますが、検定を受けるかどうかは未定。。。検定の公式教本だけあって、着物初心者が知りたい情報が良くまとめられていたので、これにしました。 まだ暑いけれど、なんとなく風が変わってきたような気がします。
子どもの頃から親しんできた「新潟まつり」。今年は初めて(外国人)夫と一緒に楽しみました。 ≫ 新潟まつり公式サイト 新潟まつり 1日目 新潟市のシンボルでもある「万代橋」や市内の繁華街で、新潟甚句や佐渡おけさを踊る人々。 その様は圧巻。。。と言いたいところですが、今年はまだ人数制限もあったようで、踊り手の列がスカスカなところも。 来年以降は、きっと以前のような盛り上がりが戻ってくるはず。 夫は「イギリスに戻ったらこの踊り(新潟甚句)を練習して、来年は踊りの列に加わりたい!」と話していました。 新潟まつり 2日目 御みこしが信濃川を渡る、港の発展を願うお祭り行事「水上みこし渡御」。 実は、初めて観ました。 私も初めて観られて良かったのですが、炎天下の中でお神輿が到着するのを待つ間は、ほんとに暑かった・・・ 水上みこしを観終わり、そのまま移動して住吉行列を見学。 休憩がてら、太鼓の演奏や、創作ダンス、アルゼンチンタンゴなど、市民によるステージイベントを鑑賞。 夜は、市民神輿の宮入りを見学しました。 お神輿の担ぎ手の熱気に、夫は「日本人って、静かでおとなしいイメージだけど、すごいエネルギッシュ!」と大興奮でした。 新潟まつり 3日目 新潟まつりのシメは、花火大会。 今年は、信濃川沿いの良い場所で花火を楽しむことができました。 用意していった食事は、花火が始まる前に。 肉好きな2人(父と夫)のために、鶏肉や生ハムなどを使って巻いたお寿司が好評でした。 イギリス人夫にとっては初めての「日本の夏祭り」でしたが、新潟まつりが開催された3日間、夫はとても楽しんでくれていました。それを見ていて、私もとても嬉しかった。 「彼(今の夫)をきちんと紹介したい」と母に告げたのは、2018年の新潟まつりで、大民謡流しを観に行く途中でした。 子どもの頃から色んな思い出が詰まった「新潟まつり」ですが、今年もまた素敵な思い出が増えました。
40度にせまる暑さの日。お水を買いたくて立ち寄ったお店で、夫が選んだガリガリ君。 「(味)どう?」と聞くと「変わった味」と。ソーダ味ってイギリスではあまりないのかなぁ? 日本のスイカは、ほんと甘くておいしい! この写真を撮った後、半分は父と夫と3人で食べ、残り半分は「冷蔵庫」へ… 入れたはずが翌朝「冷凍庫」でカチカチに凍ったスイカを発見。 無意識に「冷凍庫」に入れてしまったらしい。 でもこれが意外とおいしかった! カチカチに凍ったスイカを15分ちょっと室温に置いて、半解凍して食べたら、甘くておいしいスイカシャーベットでした。 熟れすぎてちょっとグニュっとし始めたスイカ、今まではキューブ状にカットしてから冷凍してスムージーに使っていたけど、こうして食べても良さそう。 山梨から立派な桃が届きました。 夫は「日本の桃はすごい!まるでマンゴーだ!」と。(マンゴー好きな夫の「まるでマンゴー」は最大の賞賛) 腸の環境を整えるのに良いと聞き、最近ほぼ毎日食べているキウイ&ヨーグルト(水溶性食物繊維が豊富なキウイと、乳酸菌を持つヨーグルトのコンビネーションが良いらしいです)。 新潟市の中心部にある白山神社に隣接した白山公園。 1973年の景色と2023年の景色、50年間ほぼ変わっていないってすごい。 母が買いためていた?父のズボンを裾上げ。 1~2枚ではなく15本以上あったので、夕食後すべての家事を終えてから、Netflixで映画を観つつ日々少しづつ。 他にもスーツのジャケットのほつれを直したりと、最近は「編み針」を「縫い針」に変えて手を動かしています。 父、70うん歳の手習い! 「ミシン教えて」という父に、針の上げ下ろしや上糸の掛け方など、イチから教えています。 父は元々手先が器用なので、のみこみが早く、教え甲斐があります。 コンサートホールで行われた知人のピアノリサイタルへ、母の着物で出かけました。 今まで着物は母に着せてもらっていたので、着物は全くの初心者です。 知人のピアニストは母の友人であった為、どうしても母の着物を着て行きたくて頑張ってみたのですが、当日の写真を見返しては反省ばかり。 でも、(自信がなくて)恥ずかしくても、失敗しても、そういう経験をして上手になり、自信もついていくのでしょうから、これも大事なステップかな。 浴衣はTシャツデニム代わりに、この夏けっこう着ています。 着るたびに少しづつ着付けは早くなり、着ていて違和感もなくなってくる。生前母が言っていた通り、「習うより慣れろ」だなと、実感しています。 母が遺してくれた着物、少しづつ勉強&練習していこうと思っています。 母の初盆を迎えました。 母を見送って、もうすぐ1年。早かったような、長かったような。
帰国して数日間を東京で過ごした後、父が待つ新潟へ。 信濃川にかかる橋や、信濃川沿いを歩くと「帰ってきたなぁ」という気持ちになります。 数ヶ月分の郵便物を整理。 スーパーで買ってきた新生姜で、夫の好きなガリづくり。 子どもの頃から楽しんできた「新潟まつり」。今年はコロナ後初めて4年ぶりの開催で、いつにも増して一層ワクワク。 新潟まつり1日目「大民謡流し」 新潟まつり2日目「市民みこし」 新潟まつり3日目「花火大会」 10数年間、(英国人)夫に見せたいと願っていた「日本の夏祭り」。ようやく願いがかないました。 (新潟まつりについては、後日また日記に書きます) ドバイに置き忘れてしまった「iPad」が届きました! 帰国直後にiPadが無いことに気がついてから11日目の再開、、、まさかこんなに早く手元に届くとは。 (これについても、後日また日記に書きます) 新潟に帰ってきてから、毎日バタバタと充実した日々を送っています。 iPadが手元になくとも、iPhoneでなんとかブログ更新を続けようと思っていたのですが、予定を変更します(結局、iPadはもう戻ってきましたが)。 しばらくは、週1回の「週日記」だけは続け、あとは余力があれば「プラスで週にもう1日記」くらいの更新ペースで行きます。 新潟の実家にいる間は、カフェでブログを書く時間よりも「新潟(日本)でしかできないこと」に時間を使おうと思います。 まずは父のために時間を使い、次に夫に日本や新潟のいろんな顔を見せ、更に私自身も日本で勉強したいことをして。。。 ドバイ日記もまだ終わっていないのですが、それはまたそのうち、どこかで書いてひっそりupしておきます。
1ヶ月弱のドバイ滞在終盤。 イギリスから持ってきた食材や、ドバイで買った食材を使い切ります。 冷蔵庫に残っていた野菜に、トマトピューレやサーディン缶を加えて煮込んだ、トマト煮。 これが意外とおいしくて、夫にも好評でした。 新しく油のボトルを買いたくなかったので、いつもは野菜をオリーブ油などで炒めてからトマトなどで煮込むところを、油で炒める代わりに少量のお水でゆでたのですが、さっぱりしておいしかった。 ドバイで購入したチーズやクラッカー、デーツなどと一緒に、イギリスから持ってきたジンも飲み切りました。(緑のボトルは1/3くらい残っていたものを家から持ってきました) スーパーマーケットで買ったスパイシーなバナナチップがおいしかった。(バナナの味は全くしません) インドのスナック菓子なんですね。 鳩って、こんなに高いところまで飛んでくるんですね。 15階建てのビルなので、けっこうな高さ。川向こうに見えるのは、ドバイ・クリーク・ハーバーです。 ドバイ最終日。水上タクシーに乗りたくて、空港へ行く前にドバイ・フェスティバル・シティでお茶をしました。 水上タクシーを待っている間に、ラフィア編み。ラフィア帽子はまだ完成していません 泣。 ライトアップされたビル群「ドバイ・クリーク・ハーバー」がきれい。 深夜のエミレーツ航空便で、東京成田へ。 いつものように、早めにチェックインを済ませ、搭乗前にラウンジで夕食を済ませます。 今回も、飛行機が離陸する前に眠りについていました。 日本に帰国して最初の食事は、居酒屋さんで。 青空にセミの音、日本の夏はいいですね。 帰国するとわりと良く来るスタバで、ある日のブランチ。 日本のスタバで、夫の1番好きなフードメニュー ↑「ソーセージロール」 日本で食べるシナモンロールは、甘さ控えめで食べやすい。 鼎泰豊(ディンタイフン)でランチ 喉がかわいて、東京駅近くにあるMASTER’S DREAM HOUSEというビアレストランへ、ふらっと入ってみました。 イギリスではほとんどビールを飲まない夫ですが、日本にいると(日本の)ビールを飲みたがります。 日本と言えば、やっぱり「WAGYU」らしい。 ビール酵母が使われているというポテトフライ、サクサクでおいしかった。 帰国後数日は、時差ボケもあり「遅く起きてコーヒーを飲み、少しブラブラして食事」の日々なので、週日記後半はお食事日記になってしまいました。 週の前半はドバイ、後半は日本で過ごした、1週間でした。
数日前に、帰国しました。 ドバイに数週間滞在している間に「日中40度以上、夜でも35度」の気候に身体が慣れたのか、東京の暑さは身体がだいぶ楽です。 夜は涼しいし、昼間は暑くても普通に外を歩ける。「すばらしい!」(と感じます) エミレーツ航空で成田空港に到着したのは、18時前。 「IZAKAYA(居酒屋)で、冷えた日本のビールを飲みたい!」という夫のリクエストで、帰国後最初のご飯は、適当に入った居酒屋さんで。「何食べる?」と聞くと「KARAOKE!」という答え。 一瞬「ん?カラオケ行きたいの?」と思いましたが、「KARAAGE(唐揚げ)」と言いたかったようです。 ↑夫が気に入っておかわりしていた串焼き。生姜の甘酢漬けを豚バラで巻いてありました。 前回の帰国時(2022年12月)は、まだマスクをしている人がほとんどで外国人も少なめでした。今回は思った以上にマスクしている人は少なくて、外国語があちこちから聞こえてくる。東京は、ほぼ完全にコロナ前の世界ですね! ショッピングセンターでお手洗いを利用した時に、手を乾かすためのハンドドライヤーが復活していたのを見て「日本もコロナ後の世界だ!」と嬉しくなりました。 帰国翌日に、無印良品へ。 買いたかった「洗顔用泡立てネット」、やっと買えました。 シンガポール時代から10年ほど、洗顔石けんの泡立てには、主に男性がひげ剃りに使うシェービングブラシを使っていました。 1〜2年前、コンビニでこの無印の泡立てネットを見かけて「シェービングブラシより軽くて小さいから、持ち運びによさそう」と思い、試しに使ってみたらなかなか良い。以来。この無印の泡立てネットを使っています。 シェービングブラシを使った方が、きめ細かで濃厚な泡を作れますが、良い泡を作れるブラシほどけっこう重たいんですよね。 ところが、イギリス滞在中にネットがやぶれてしまいました。 ロンドンにも無印はあるので「近くに行った時に買おうかな」と思うものの、そういう時に限って「近くに行く」用事がありません。 BOOTS(イギリスのドラッグストア)で、とりあえずボディ用泡立てネットを買ったのですが、泡のきめ細かさが全然違う。 無印の「洗顔用泡立てネット」は「洗顔用」と銘打っているだけあるのですね。泡立てネットを見比べてみると、ネットの穴の大きさというか密度が、ボディー用とは全く違いました。 洗顔石けん用と、シャンプーバー(シャンプー石けん)用に、2つ買いました。 小さなものですが、毎日使うものだし、しばらく代用品で我慢していたので、とっても嬉しいです。 今回も無事に帰国し、ほっとして荷物を開けたところで、事件発生。 「私のiPadがない!」 荷物をひっくり返しても無い。 自分のデバイスがどこにあるか確認できる「Find My」というアプリを起動してみたら、なんと私のiPadは東京から約8000キロ離れた場所にあるという表示が。 ドバイの「とある場所」に置いてきてしまいました。 日本に向かう機内で「そういえば、iPadが無いな」とは思っていたのです。 夫に聞くと「2人のiPadは、機内持ち込みのスーツケースに入れていたよ」というので「そうだったかな」なんて思っていたのですが・・・ iPadは、誰かに持ち去られた可能性は低く、置いてきてしまった場所で保管されているようで、今、ドバイの担当者とメールでやり取りしている最中です。 おそらく手元に戻ってくると思うので、そこは安心していますが、パソコンのように使っていたiPadがないとやっぱり不便です。 特にブログ更新が、iPhoneの小さな画面では操作しづらく、いつもより時間がかかります(この記事は、夫のiPadを借りて書いています) と嘆いていても仕方がないので、このiPadが使えない状況を利用して、iPhoneでのブログ更新を練習しようと思っています。 iPadの方が便利なので、あるとそちらを使ってしまいますが、もしiPhoneでもストレスなくブログ更新ができれば、便利な場面はたくさんあります。外出時のカフェでちょっと更新したい時とか。 「あ~、ボケてるな。不注意だったな。」と思いますが、まあ起こってしまったことは仕方ない。iPadは道具でしかないですから、健康に無事帰ってこられただけで良しとします。 iPadが手元に戻ってくることを祈りながら、iPhoneでブログ更新を続けます。(慣れるまで、更新頻度が落ちたり、見にくかったりすることもあるかもしれません。) 去年の夏は、母との最期の時間を大切にしていました。今年は、夫や日本の家族と共に、日本の夏を思いっきり楽しみます。 (時差ボケがすっかり解消される頃まで、しばらくドバイ日記が続きます。)
週末のドバイ、夕方以降のショッピングセンターはとてもにぎわいます。 そしてそのにぎわいは、深夜すぎまで続く。(ショッピングセンターが深夜0時や深夜2時まで開いていたりするので、21時、22時を過ぎてから訪れる人も少なくない様です) メトロのレッドラインとグリーンラインが交差するBurjuman(ブルジュマン)駅。駅前にはショッピングセンター「Burjuman」があります。 ≫ 海の中にいるようなドバイのブルジュマーン駅で nolカードとSIMカードを購入 そのショッピングセンター1階にあるコーヒー屋さん「BO’s COFFEE」で、にぎわう土曜日の夜を過ごしました(だいぶ前ですが『夜お茶』という言葉、流行りましたよね)。 ↑ 22:30でもこのにぎわい。 私たちはこの日、他で夕食を済ませた後、カフェに立ち寄りました。 「ドバイで最後の週末だし、このままホテルに戻らずにお茶でもしていこうか」となったのですが、「もう一軒」が「お酒を飲む場所」ではなく、コーヒー屋さんなのが「ドバイっぽい」選択に思えます。 (もちろんドバイにも、ホテルや一部レストランなどお酒を飲める場所はありますが、UAE(アラブ首長国連邦・ドバイはその都市の1つ)は、飲酒が禁じられているイスラム教の国です) 夜遅くのコーヒー&チョコレートクッキー。 普段は、健康や体型に気をつけて控えていますが「旅先なのでOK」ということにしています。 こういうことをしているから、胃を痛めるんですよね(数日胃を休めたら、すっかり良くなりました) 夫は、ハマっているアメリカのドラマ『SUCCESSION(サクセッション)』を視聴。私は、Netflixで映画を観ながら、ラフィアの帽子を編んだり。 夜遅くなり35度前後まで気温が下がると、テラス席もにぎわってきます。 時間が遅くなるにつれて席が埋まり、どんどんにぎやかになる店内。 ↑お客さんの多くが手を叩いている理由は、店内に「ハッピーバースデー」の音楽が流れて、偶然居合わせた見知らぬ誰かの誕生日をみんなでお祝いしているからです。 お客さん同士の会話を聞いていると、フィリピンの人が多いみたい。みんな楽しそう。 … 後日調べてみたら、このカフェ「Bo’s Coffee」は、フィリピンのセブ島で始まったコーヒー・チェーン店だそう。 おいしいコーヒーでした。 Burujuman(ブルジュマン)にあるこのお店は、年中無休で、お昼の12時から朝の8時まで営業しているそうです。 私たちは、日付が変わる前にカフェを出て、ホテルに戻るためメトロのBurujuman駅へ。 乗り換え駅でもあるBurujuman駅は、夕方などはかなり混みますが、さすがに深夜前のこの時間は閑散としていました(一部路線は終電が終わっていました)。 ≫ 開発が進むドバイの街を メトロの車窓から眺める(動画あり)
Al Ras駅近くにある2つの博物館 は閉館中だったものの、建物外観や周囲のお散歩を楽しみ、 そのままクリーク(小川)沿いを歩きました。 ドバイ・クリーク沿いを歩く Al Ras 駅 → アブラに乗ってOld Souq(オールド・スーク)側へ かわいいトラック発見。 荷台には段ボール箱が積まれていたので、荷物運搬車なのでしょうが、荷物運搬車にしておくにはもったいないくらいかわいい。 現役の貨物船。 この貨物船は、何年選手なんだろう。 そのままクリーク沿いを歩いていると、川の向こう側に見たことのある景色が。 見たことがあるはず。数日前、川向こうにある船乗り場から、アブラ(ドバイの伝統的な舟)に乗っていました。 実は、数日前にもクリーク沿いを歩いて、同じような光景(荷下ろし作業)を興味深く眺めていました。 グランド・モスク → アブラに乗ってGold Souq(ゴールド・スーク)側へ 博物館へ行った数日前、夫が「ヒンドゥー教寺院へ行きたい」と言うので、リトルインディア近くにあるShiv Mandir(シヴァ寺院)へ。 ちょうどその日は、神様の特別な日だったようで、寺院周辺はお参りする人でひどく混雑。寺院の中へ入るのは「また今度にしよう」ということに。 シヴァ寺院の隣には、イスラム教のGrand Mosque(グランド・モスク)がありました。 ヒンドゥー教寺院やモスクを離れ、近くのアブラ(ドバイの伝統的な舟)駅から、アブラに乗って川の向こう側へ渡ります。 今まで気がつきませんでしたが、アブラの運転席は、舟の真ん中にあるんですね。 ↑ 前回のドバイ滞在で撮ったアブラ乗船時の動画と同じような映像ですが、ついまた撮りたくなってしまいます。 ≫ ドバイ 夕暮れのクリークをAbra(アブラ)で移動 川の向こう側に渡ったら、クリーク沿いをお散歩。 時々立ち止まりながらゆっくり歩いたので、通常30分弱の道を40~50分かけて歩きました(陽が落ちて気温が下がったとは言え、それでも36度。汗だくになりました)。 普段見ることのない、荷下ろし?荷積み?作業に興味津々でした。 歩いたクリーク沿いの道 地図の黄色い線が、博物館後にクリーク沿いを歩き、アブラ(舟)に乗った道のり。 赤い線が、シヴァ寺院やモスク前を通ってアブラに乗り、クリーク沿いを歩いた道のりです。 ≫ ドバイの歴史地区「バスタキヤ」を歩き、「アル シーフ」のアラブなスタバでお茶 ≫ ドバイのリトルインディア Sharaf DG駅前で、インド料理の夕食
オールドドバイ(旧市街)にある、隣り合う2つの博物館へ行ってきました。 Heritage House(ヘリテージ・ハウス) ドバイの伝統的な住宅を再現した博物館 Al Ahmadiya School(アル・アマハディア・スクール) ドバイで最も古い学校の建物物を利用した博物館。ろう人形で再現された当時の授業の様子などを見ることができる しかし行ってみたら、ガーン。。。両方ともメンテナンスのため閉館中でした。 まあ、そんなこともある。(旅行先ではこういうことも楽しいと思えるので、あまり下調べしない派 苦笑) 建物内には入れませんでしたが、博物館の外観を見るだけでも楽しかったし、博物館があるこのエリア(旧市街)も好きな雰囲気でした。 メトロ「Al Ras(アル・ラス)」駅 Heritage House(ヘリテージ・ハウス)と、Al Ahmadiya School(アル・アハマディア・スクール)、2つの博物館の最寄駅は、メトロ(グリーンライン)の「Al Ras」駅です。 駅から歩いて3〜4分の場所にあります。 砂漠を思わせるサンドカラー(砂色)が美しい「アル・ラス駅」構内。 Heritage House & Al Ahmadiya School 美しいアラビックな建物を見つけて「あった!」と喜ぶも、閉館中。 一瞬ショック。。。でもせっかく来たので、建物周りを歩いてみました。 気になった木 この木、どこから生えてるんだろう。。。建物の壁をつき破っているとか? と思って角を曲がったら、木は普通に建物の外側にありました。でもこの根っこすごいな。 Al Ras(アル・ラス)駅周辺 アル・ラス駅は、観光客に人気のあるゴールド・スークまで歩いて10分ほどの距離にあります。 でも、この辺はゴールド・スーク周辺とはまた違った雰囲気。 オールド・ドバイ(旧市街)という名の通りの街並み。 ダウンタウンなどのきらびやかなドバイもいいけど、こういう街並みもすごく好き。(むしろこっちの方が好き) ≫ ドバイ カラフルでおしゃれな夜のシティ ウォーク(City Walk) ≫ 水辺が楽しい ドバイ・フェスティバル・シティ 実は、駅から博物館まで迷いました。(夕方18時半過ぎ、気温38度の中) 一度たどり着いてしまえば「どうやったら迷えるんだ」という距離でしたが、迷った。。。でもおかげで駅周辺のお散歩ができました。 「あっ、博物館はあれかなぁ」と突き当たりの建物を目指しましたが、 Imam House(イマーム・ハウス)でした。 イマームとは・・・「「指導者」を意味するアラビア語。金曜日の集団礼拝の指導者をいい,また指導的な学者の称号でもある」(引用元) この辺は問屋さんが多いようで、たくさんのスパイスや穀物、輸入食材を並べたお店がたくさんありました。 Ninja(ニンジャ)という名前のお店も。 アル・ラス駅は、クリーク(小川)沿いにあります。 川の向こう側は、The...

思うまま、雑多に書いてます