毛糸が中途半端に余ってしまった時、その毛糸を手でくるくると巻いて、小さな糸玉を作りますよね?


こんな感じの糸玉にし、小物や靴下を編む時まで保管しておきます。

でも、この糸玉には問題があります。毛糸を使う時、糸を外側からほどいていくことになるので、糸玉がコロコロと転がってしまうのです。

毛糸を新しく買ってくると、毛糸の中央に指を入れて糸端を引き出して使います。外側から糸を取ると、編んでいる時にコロコロと転がってしまうからです。


自分で作った糸玉を使うときは、こんな風に、毛糸玉の中央から糸を引き出して使うのは無理だと思っていました。

。。。が、そんな毛糸玉をつくる方法があったんですね!!!


棒針編み講師認定講座で、そのとっても便利な方法を学んだのでご紹介します。

>> ヴォーグ 棒針編み通信講座(入門科)④ ドライブ模様・よこ糸&たて糸渡しの編込み模様



中から引き出せる、毛糸玉の作り方


①まず、糸端を左手の小指で挟みます。


②糸端を小指で挟んだまま、糸を親指にかけます。


③「8」の字を書くように、糸を人差し指に渡します。




④「8」の字を書くように、糸を親指に指に戻します。


⑤指先側から見ると、毛糸が「8」の字を描いています。


⑥ ③と④を3〜4回繰り返します。




⑦親指と人差し指にかかった糸を外し、親指と人差し指ではさみます。


⑧糸を親指と人差し指ではさんだ状態で、ぐるぐると3〜4回巻きます。


⑨糸の輪から親指だけ外します。




⑩人差し指だけが糸の輪の中に入っている状態で、更に3〜4回巻きます(この⑧〜⑩の作業で、糸端が引き出しやすくなります)。


⑪人差し指も糸の輪から外し、親指と人差し指で糸をはさみます。これで中から引き出せる糸玉の芯ができました。


⑫あとは、普通にグルグルと糸を巻きつけていきます。




⑬糸が終わる直前まで、糸を巻きつけます。


⑭最後に残った糸端を、巻きつけた糸に適当に挟み込めば、糸玉の完成です!


毛糸を使う時は、糸玉の真ん中から出ている糸を少しずつ引き出しながら使います。糸は、引き出そうと思って引き出さなければ、出てこないので、使っている最中にほどけてこんがらがってしまうこともありません。

とっても便利な方法なだけでなく、糸玉を作る工程も、すごく楽しいのです。
きっと、手持ちの毛糸を、すべてこの方法で糸玉にしてしまいたくなってしまうと思います。
是非ためしてみてください。

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