憧れる年上の女性って、年齢と共に変化しますよね。ここ数年、私が「かっこいいなぁ」と感じるのは、ファッションデザイナーの島田順子さんです。


パリ在住の島田順子さんは、御年70代後半とは思えないほど、パワフルでチャーミングで、かっこいい。(ということが、写真から伝わってきます)

島田さんご自身で着こなす、100のスタイリング例が『島田順子スタイル パリ、大人エレガンス』には掲載されていて、「こんな大人になりたいなぁ」と思いながらページをめくっていると、なんだか元気が湧いてきます(40代を目前にした私も充分大人の年齢ですが、ここでいう大人とは、白髪が似合う大人というような意味です)。



アイデンティティ、教養、エレガンス

 1960年代に渡仏した島田さん。そこで入社した「マフィア」というデザイナー集団の会社で学んだことのひとつが、美や感性に関する考え方だったそうです。

高級な装飾品ではなく、自分に似合うものを探し、見つけることで、アイデンティティが生まれる。
内側にあるもの、教養やエレガンスが人を輝かせる

年を重ねることで失っていくものも、もちろんあるけれど、こういうことって、時の経過とともに失われることの反対側にある。

少しずつ、私も自分の中に蓄積していけたらな。



手作りの参考にもなりそうな、島田順子さんのスタイリング

厚手リネンで作ってみたい、カジュアルジャケット


ちょっと厚手の麻とかコットンで、さっとカジュアルに羽織れる写真のような上着があったら素敵。


このリトアニアリネンの「ロイヤルブルー」は、まさに写真のような鮮やかな青。


リネンキャンバス タンブラーワッシャー加工 やや厚手のリネン 麻100%


↑『FLWのソーイングとスタイル リネンでつくる着ごこちのいいおとな服』に、島田さんが着ているようなジャケットの作り方が掲載されています。

品のあるカジュアルニット


透け感のあるこんなクルーネックのニットなら、


こんなカシミヤ入りのシルクウール糸で編んでみたい。

首がゆるめのタートルネック


タートルネックは、首が絞められている感じがするのと、痒くなってしまうので苦手ですが、これくらいゆるい感じなら気にせず着られそう。こんなセーターは、是非カシミヤ糸で編んでみたいです。


ビンテージカシミヤ [カシミヤ100% 中細-合太 40g玉巻(約102m) 全8色]


CASHMERE BARUFFA(カシミヤ バルファ)[カシミヤ100% 合太 25g玉巻(約108m) 全26色]



島田順子さんの本

島田順子さんのスタイルブックは、現在3冊発売されており、最新刊は『島田順子おしゃれライフスタイル Shimada Junko Style』。

最初の1冊は『島田順子スタイル』で、ここでご紹介した『島田順子スタイル パリ、大人エレガンス』は2冊目の本です。

「こんな風に年を重ねたい」というのが、漠然とでも頭の中にあると、その方向に進んでいきやすくなるような気がします。

そのお手本は年の経過と共にまた変わるだろうけれど、今は島田順子さんのチャーミングさと格好良さに、元気づけられています。

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