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    金沢東急ホテル 宿泊記 | 北陸旅行3日目(5)

    金沢東急ホテルは満足度が高く、また泊まりたいホテルでした。

    お部屋の設備に古さは感じられますが、とても丁寧にお掃除がされていて、古さは気になりません。

    立地は最高です。

    近江市場へも繁華街の片町へも、兼六園や21世紀美術館などの文化エリアへも、(私の感覚では)10分以内でいけちゃいます。(市場へは10分ちょっと越えるかな)

    ホテルスタッフの方々も、丁寧でありながらフレンドリー。

    観光に関することや金沢のことなど、いろいろと教えていただきました。

    ホテルスタッフお手製の観光マップは、金沢初日の私にとってバイブルでした(金沢滞在中に無くしてしまいましたが)。


    七尾駅からJRで1時間半で、金沢駅に到着。

    3両編成の短い、普通の電車でした。

    露天風呂から朝日を見るため早起きだったので、車内でちょっと居眠り。

    金沢まではあっという間でした。

    ホテルに向かうため、駅前からバスに乗ります。

    初めての駅でしたが、案内が充実しており、バスへの乗り換えはスムーズでした。

    「香林坊」で下車。

    「香林坊」のバス停は、金沢のデパート「大和」の前でした。

    大和は、新潟市の繁華街古町にもあったのですが、ずいぶん前になくなってしまいました。

    毎年クリスマスの頃になると、ショーウインドウに飾られたウサギの人形が、ラインダンス?をしていました。

    子どもの頃の良い思い出です。

    それ以来ぶりに見る大和のロゴ、とっても懐かしい。

    今夜のホテル、金沢東急ホテルです。

    金沢は初めての訪問で土地勘が全くないため「大和デパートの向かいにある」(=街の中心部だろう)、という立地で決めました。

    とりあえずここを拠点に周囲を歩いたりしながら、なんとなく金沢中心部の地図を見られるようになればいいなと。

    なんとホテル1階にスタバが。

    ドバイにいる夫に早速LINEで報告しました (夫婦共にスタバ好きです)。

    お部屋は、スタンダードフロアのダブルです。

    ベッド幅は228cm、さすがに大きいですね。

    1人では、いくら寝返りを打っても使いきれないほどの幅の広さです。

    お部屋は9階でしたので、金沢の街が良く見えました。

    大和デパートも良く見えます。

    人気(ひとけ)のない繁華街をぼーっと見ているのが好きなのですが、このお部屋はそういう意味で最高でした。

    夜遅くや早朝、人気のない大通りを、思う存分ぼーっと眺めることができました。

    窓からの夜景はこんな感じ。

    この日は「夕方から雨風が強まる」と言われていたのですが、結局たいした雨も降らず、おだやかな夜でした。

    こういう説明書きがあると、お水も安心して気持ちよく飲めますね。

    シックな和の壁紙がすてきです。

    朝食は、2階レストランでの和洋食ブッフェ。

    この能登郷土料理という「あいまぜ」がとってもおいしかったです。

    少し酸味のある味付けで、さっぱりといただけました。

    あいまぜの作り方 (農林水産省)

    ホテルの朝食は、こうして地のものが手軽に食べられるのがいいですね。

    (納豆の写真を見て気がついたのですが、賞味期限23年の3月22日???)

    朝からホテルの周りをガンガン歩き回るつもりだったのですが、夫との東京滞在を含めて、すでに旅11日目の朝。

    朝起きたらかなりの疲れを感じたので、予定を変更し、ゆっくり身体を休める日にしました。

    朝食後、チェックアウトの11時までお部屋でのんびりし、その後はホテル敷地内にあるスタバへ。

    ここで美術館のパンフレットなどを見ながら、次のホテルのチェックインまで、コーヒーを飲んで過ごしました。

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