棒針で編んだニット生地に、ファスナーと内袋を付けてニットポーチを作りました。

このポーチは、妹へのプレゼントとして作り、渡英前に渡してきました。



使い込まれた、先代のブタポーチ


シンガポールに住んでいた頃、、、だから4〜5年前かな?に、妹に手編みポーチをプレゼントしました。この時はパソコンで簡単な編み図を作り、かぎ針編みで作りました。


当時の妹のあだ名が「ぶぅ〜ちゃん」だったので、ポーチ片面には「I AM」、もう片面にはブタの顔を編み込みました。

とても気に入って使ってくれていたようで、数年前にも1度ファスナー部分を修理したのですが、また壊れてしまったみたい。加えて、写真で見る以上に、汚れとくたびれ感が目立ちます。こんなになるまで使ってくれたなんて、作った者としては嬉しい限りです。

そこで、前に作ったポーチをたくさん使ってくれたお礼の気持ちも込めて、新しいポーチを作りました。

ボーダーのニットポーチ

ニット地を編む


ニットポーチの作り方で良く見かけるのは「縦長に編んだ編み地を半分に折り、折った部分をポーチの底にして、上部にファスナーをつける」というものですが、今回は輪針で筒状に編み、はぎをして閉じた辺をポーチの底に、もう片方にファスナーをつけて作りました。

この方法だと「とじはぎ」の部分が1カ所で済むという利点があります。でも「はぎ」をした部分が底になるので、使っているうちに中に入れたものの重みで底が開いてきてしまわないよう、しっかりと「はぎ」をして底を閉じるよう気をつけなければなりませんが。


編み終わりは伏せ止めにして糸を切り、アイロンで編み地を整えたところです。輪編みしたので両脇は「とじ」をする必要がありません。

使用糸


Colline(コリーヌ)【ウール75%・ナイロン25%/合細-中細/約40g玉巻(約160m)】Z2026/ZAKKA
適度にナイロンが入った糸なので、耐久性がありポーチを編むのにぴったりの糸だと思います。

この糸を使って編んだ作品
>> 旅をしながら編んだもの ボーダーを入れた靴下
>> ヴォーグ 棒針編み通信講座(入門科)④ 編込み模様のトートバッグ

底の「はぎ」作業


底になる部分をはいでいきます。

これまで何度か繰り返して言っていますが、この「とじはぎ」作業には長年苦手意識を持ってきました。それが克服されたのが、ヴォーグ学園の棒針編み通信講座の受講です。これまでなんとなく「こんな感じかな?これでいいのかな?」と行ってきた「とじはぎ」に、受講を機にきちんと向き合って学んだおかげで、おもしろいくらいスムーズに「とじはぎ」ができるようになりました。

>> 棒針編み講師認定講座(記事一覧)


今回もきれいにできました。



ワッペンとファスナの縫い付け


ここでポーチにワッペンをつけます。できればブタ柄にしたかったのですが、気に入ったものが見つからなかったので、手持ちのタイガーワッペンにしました。これは以前台北で購入したもので、お気に入りの1つです。


経験上、ワッペンはアイロン接着しただけでは使用中にはがれてきてしまうので、アイロン接着後にかがり縫いをしました。(なるべく糸が目立たないようにしたので、写真ではわかりにくいかもしれません。)


手縫いでファスナーをつけます。



内袋を作って、ポーチに縫い付ける


糸処理をしたポーチは内側もきれいなので、このまま内袋無しでも使えます。でもやはりニットは伸びますので、内袋をつけたほうが使いやすいですよね。


そこで、このリバティ生地を使って内袋を作りました。


タナローンは薄手なので裏地を貼って。


内袋をポーチの中に入れ、ポーチと内袋を縫い合わせて完成です。

完成!


幅18センチくらいの大きさで、色々な用途に使えるサイズだと思います。妹がまた気に入って使ってくれるといいのですが。。。そうでなくとも、「先代のポーチをたくさん使ってくれてありがとう」の気持ちが伝われば嬉しいです。





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生地 『LIBERTY リバティプリント タナローン マウベリーナ(ラミネート)30cmカットクロス/CR3637278-YE』


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8 COMMENTS

  1. このポーチも何とも素敵ですね。
    表は勿論裏面もリバティプリントでとっても素敵。
    ポーチを開けるたびに微笑みが出てきそうです。
    前回のポーチも妹さん気に入られたみたいだから
    今回もお気に入りになること間違いなしですね。
    今の時代(お菓子やお料理含めて)全て
    市販の物のほうが安かったりするけれど
    手作りには代えがたい物がありますよね。

    • おっしゃる通り、手を動かしてつくったものは、時間も手間もかける分、ちょっと特別ですよね。
      自分がまだ作ってもらうことの方が多かった頃を思い出しても、祖母の手編みとか、母の手刺繍とか、手作りおやつとか。。。たくさんの思い出とともに記憶に深く刻まれていますものね。

  2. インスタでのイギリスの風景楽しませてもらってます。
    なんとなくしゃれおつな(笑)感じが漂ってますねえ。。。
    こういうのに日本人はとてつもなく弱い。(特に私たち世代)
    イギリスは多分まだまだ寒いでしょうね。
    大阪はここの所暖かく(最高10℃超えてます)
    もうとことん寒い日はこないみたいです。
    そういう意味ではニットにはちょっと不向きな土地柄ではありますね。
    イギリスで手芸の自分へのお土産は何を購入されるのかしら?
    楽しみです。

    • イギリスは寒いですが、新潟と同じくらいでしょうか。
      大阪、もうとことん寒い日がこないなんてうらやましいです!

      でもイギリスは思っていたより、既に日中明るい時間が長くなっていて、春は確実に近づいているんだなと感じます。

      時差ぼけもようやく解消されたので、そろそろお料理したりお出掛けしたり、色々動こうと思っています。

  3. 時差ぼけって結構しんどいみたいですものね。
    次女がイギリスから帰ってきたとき
    しばらくしんどそうな感じでした。

    水仙をこんな風に売っているなんて(笑)
    それに野菜売り場だし。
    そりゃあ食べるのかな??って思ってしまいますよね。

    • 時差ぼけは、日本からイギリスへ来たときよりも、イギリス(ヨーロッパ)から日本(アジア)へ戻った時の方がきついんですよね。
      わたしの場合、時差ぼけ解消までに、渡英時はだいたい5日程度、帰国時は7〜8日かかっています。
      また旅行だとちょっと事情が違ったりしますしね。

      水仙 笑。。。真剣に「これ初めて見る野菜。どうやって食べるとおいしいんだろう〜」と思っちゃいました 笑。

      ブログなかなか更新できず、インスタ中心になってしまっていますね。
      まだちょっと生活ペースが掴めなくて。。。近々少しでもアップできるように頑張りますね。
      いつも訪問ありがとうございます。

  4. ブログのアップはゆっくり自分ペースでしてくださいね。
    やはり花嫁さん体大事ですから。

    私も更年期で太ってしまいました。
    今鋭意努力してるんですがこの年齢になると本当に痩せにくくなります。
    日々の野菜生活とあとランニングは無理だけど
    ウォーキングとスロジョグをちまちましています。
    副菜のあと一品が大事なんですが毎日となると
    ちょっと会社から帰宅して作るのはしんどかったりします。

    • ありがとうございます。花嫁さん、、、全然そういう意識ないので、その言葉にちょっとドキッとしてしまいました 笑

      年々、痩せるどころか体型維持すら大変になりますよね。
      わたしは3〜4年前にジムで筋肉量などを測ってもらった際「タンパク質が足りないのでは」と言われ、それから意識して卵やお肉などを摂るようになりました。
      気をつけないと野菜ばかり食べてしまう方なので、確かに以前はタンパク質が足りていなかった気がします。
      トレーニングも必要ですが、何を食べるかもとても大切ですよね。

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