デビーブリスの毛糸で、大判ショール

久しぶりの手芸日記です。

しばらく手芸について書いていませんでしたが、常に手は動かしていました。

(最近になって、インスタに進捗状況をあげるようにしました)

今年に入ってから、写真のショール(ストール)を編み上げました。

ねじり1目ゴム編みの大判ショール

ドバイで約3週間滞在したホテルのプール
プールサイドで編み終わった直後に写真を撮りました。
履いているサンダルは買ったばかりのFitFlop

編み物メモ | できあがりサイズ

45cm ×189cm

けっこう大判です。

真冬はコートやウィンタージャケットの上から、ぐるぐる巻きにして。

それ以外の季節は、上半身にラフに巻いて、カーディガン代わりに。

飛行機移動の時などは、ブランケット代わりに使えるように。

大判になっても重たくならないよう、編み針は毛糸の細さに対して太めのものを使用しました。

編み物メモ | 使用針

knitpro(ニットプロ)付け替え可能輪針 5mm

knitpro(ニットプロ)付け替え可能輪針用ケーブル 40cm

編み物メモ | 使用糸

毛糸は、イギリスの毛糸ブランドDebbi Bliss(デビーブリス)のFine Donegal(ドネガル)。

使用した糸の量は、282gです。

ちなみにブランドの名前である、デビーブリスさん↑。銀髪がエレガントな優しそうな女性ですね。

Debbie Bliss(デビーブリス) Botany Lace(ボタニーレース)

同じ糸ではありませんが、デビーブリスの他の種類の糸が楽天で販売されていました。

編み物メモ | 編み方

  • 好みの長さになるよう、2の倍数で作り目(作り目の数は忘れました)
  • ねじり1目ゴム編みで、好みの長さになるまで編む
  • 伏せ止めをする

表目をねじり目で編むゴム編みは、普通のゴム編みよりも編み地が立体的になり、表情が出て好きです。

同じ糸で過去に編んだもの

この糸で最初に編んだのは、カーディガンでした。

↑マリアンネイサガーさんの『デンマークの暮らしから生まれたニット』に掲載されているトップダウンカーディガンを編みました。

(そのカーディガンの写真が見つからず 泣)

数年後に、カーディガンをほどいて編んだのが、このプルオーバー。

編み物雑誌『毛糸だま』に掲載されていた、風工房さんデザインのセーター。

身頃の裾や袖口などをアレンジして編みました。

↑写真を探していたら、でてきました。

すっかり忘れていましたが、余り糸でこんな編みぐるみも編んでいたみたい。

マフラーをほどいているところ

さらに数年後、プルオーバーをほどいて、マフラーを編んだのが1~2年前。

この時は、糸を2本取りにして編みました。

2本取りで編んだマフラーは厚さが出て暖かかったのですが、快適に使える長さにするには、もう少し糸が足りず。

「ちょっと短めだけど、まあいいっか」とそのまま仕上げたものの、やっぱりちょっと使いづらい。

そこで、昨年12月初めのドバイ旅行中に、使っていたマフラーをほどき始めました。

どんな編み方にしようか、スワッチ(見本)を編んで考えます。

↑東京での夜。寝る前にiPadで小説を読みながらの、編み物

ドバイ モールのカフェで、道ゆく人を眺めながらの、編み物。

ドバイ ホテルのプールサイドで

「なんとかイギリスに行く前に仕上げたい」と、ドバイ滞在後半はけっこう一生懸命に編んでいました。

その甲斐あって、渡英まであと2〜3日というところで完成。空港に到着してすぐに使うことができました。

ひたすら、ねじり目と裏目のくり返し。ゴム編みなので、表段も裏段も同じ、ねじり目と裏目のくり返し。

しかも45cm幅を、長さが189cmになるまで!(自分が大判ショールにしたかったので仕方がないのですが)

ねじり目&裏目地獄でした 笑

編み込み模様とかがある方が、編んでいて楽しいのですが、いざ自分が使うとなるとシンプルなもののほうが使いやすいんですよね。

先日のカフェにて

首に巻くとけっこうボリュームが出るので、暖かい。

小顔効果もあるかもしれません 笑。

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