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    毛玉取り器で、ウールマフラーのお手入れ

    ようやく春らしい気温が続くようになってきたイギリス。

    1〜2ヶ月前から「いよいよ春?!」と思ったら、肌寒い日々が続く。。。を繰り返してきましたが、今度こそ、このまま逆戻りせず暖かくなっていってくれるはず。

    薄手のダウンジャケットを着ている人を見かけることはまだ多いですが、ウールのマフラーはさすがにしまっても良いかなと思い、先日手洗いしました。

    乾いたあとに、毛玉のお手入れ。

    ちなみに、夫のこのマフラーの模様が好きで、いつか自分のマフラーを編む時の参考にしたいなと思っています。

    マフラー全体は2目ゴム編み。マフラーの両端に縄編みが入っていて、その縄編みが流れるように消えて、2目ゴム編みに合流。

    エレガントなパターンです。

    さて、ひと冬使ったマフラーには毛玉がびっしり。

    上の写真、毛玉取り器をかける前(写真左)と、かけた後(右)。

    これだけ目に見えてきれいになると気持ちが良い。

    ウールマフラー1枚の毛玉取りを終えて収穫した毛玉は、だいたい片手の平1枚分です。

    この分だけ、マフラーが薄くなったと思うと、ちょっと悲しい。

    生地のことを考えたら、毛玉になる前に洋服ブラシでお手入れした方がいいのですよね。

    でも、洋服ブラシってけっこう重量もあってそれなりにかさばる。

    (日英の移動時など)自分の持ち物はできるだけ全てスーツケースで持ち歩くことが前提なので、荷物のことを考えると、洋服ブラシは「まあいっか(いらないか)」となってしまいます。

    いつか1年のほとんどを寒い国で過ごすようなことがあれば(イギリスとか)、その時には洋服ブラシを使ってみようかな。

    以前書いたコーヒーミルも「あったらいいな」とは思うのですが、電動のものを持ち歩くとなると、やっぱり重たくてかさばる。

    手動式ならコンパクトなものもありますが、(面倒で)毎日使えるとは思えないし(ミルを所有するなら日々使いたい)。

    そうそう、コーヒーはあれから豆を買うようになりました。

    2〜3日に1度、豆をミキサーでガーっと挽き、1日目は挽き立てをその場ですぐにドリップコーヒーに。

    残りはガラス瓶で保存して、翌日、翌々日はその保存したコーヒー粉を使います。

    粉で買っていた時よりも、香りが強くて、コーヒーの良い香りにうっとりする時間が増えました。

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