引き上げ編みで模様を入れた、メンズ用のニット帽を編みました。父へのプレゼントです。

数日前の朝、
父:「ニット帽をどこにしまったのか忘れちゃった。(犬の)散歩の時に耳が寒いんだよね〜」
母:「ここにいい人がいるじゃない」
私:「編みましょうか?」



ということで、ちょうど大判ストールを編み終わった良いタイミングでもあったので、翌日の晩から編み始めました。

>> 表も裏もきれいな、リバーシブルの縄編みストール


かぶる時には折り返す「ゴム編み部分」は、ちょっと長めに。父が寒いと言っていた「耳」をカバーしやすくするためです。


かぶり口のリブは、変りゴム編みで「表目2目+裏目3目」の5目一模様。


模様は、ヴォーグ講座以来の「引き上げ編み」です。

>> ヴォーグ 棒針編み通信講座(入門科)③ すべり目模様&引き上げ模様
>> ヴォーグ 棒針編み通信講座(入門科)③ 引き上げ模様の巾着

糸の配色はメインに紺色、模様編みの部分にはエメラルドグリーン、黒、そしてベージュとグレーの2本取りを使いました。手持ちの毛糸で編んだため、ベージュとグレーの2本取りは、他の糸と太さを合わせるためのやむない選択でしたが、こうして出来上がってみると悪くなかったようです。


帽子トップは、メリヤス編みで左上二目一度をしながら減目し、最後に残った目を絞って完成です。

正直、思っていたよりもかなり早く編み上がりました。今はウェディングのためのレース編みを第一優先としているため、毛糸での編み物は「夜寝る前の時間のみ」と決めています。「毎日ちょっとずつ進めて、1週間くらいで完成かなぁ」なんて思っていたのですが、実際はその半分以下の時間で出来上がりました。

これは引き上げ編みのおかげですね。編み込み模様などに比べて、ずっと簡単にスイスイ編めますもの。



編み図は、三國さんの『編みものともだち』から


今回編んだニット帽の編み図は、三國万里子さんの『編みものともだち』に掲載されています。


かぶるとこんな感じ。


男性っぽい配色ですが、女性がかぶっても可愛いですね。


本に書いてあったとおり、「気負わずにかぶれる」帽子です。



父に渡したら早速使ってくれて「とっても暖かいし、模様が素敵だ」と喜んでくれました。


今回も、輪針で編みました。

帽子や靴下、スヌードなど輪ものを編む時に便利なのはもちろんですが、最近は平たいものでもついつい輪針を手にとってしまいます。輪針自体の軽さに慣れてしまうと、棒針が重たく感じてしまいます。


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2 COMMENTS

  1. 素敵な帽子がアッと言う間に出来上がりましたね。
    私の目標は手持ちの糸とか何となく可愛いから買った糸で
    本の指定糸ではなくても形に出来るようになりたいんです。
    でもこれってかなり難しい事だと思います。
    お料理も結婚当初はレシピの材料と同じじゃないと上手く出来ないけど
    結婚30年近くになれば冷蔵庫にあるもので
    何となく出来るようになるしあとスーパーでお安い材料があれば家に
    あるものと組み合わせて何となく出来るようになる。
    でもこれもかなりの年数をしてから出来るようになった気がします。
    お料理教室など行ったことがないんですけどね。
    お父様にちゃちゃっとお帽子を編んで差し上げるなんて
    私の本当に憧れでございますよ。

    • なるほど〜、確かにそうかもしれません。
      「手持ちの毛糸で編みもの」と「冷蔵庫にあるものでお料理」とてもわかりやすい例え、比較ですね。

      わたしは、かぎ針編みも棒針編みも、始めた時から指定の糸で編むことはなかったのですが、そのかわりたくさん失敗してきました。
      ポーチやマフラーなどサイズが変わっても問題ないものを編んでいた時は良かったのですが、セーターなどを編み始めた時は、ものすごく大きくなってしまったり、その逆だったり。。。たくさんの失敗を今思い出しました。

      考えてみれば、その頃は「ゲージを取ることの重要性」を軽視していました。きちんとゲージを取るようになってから、そういう失敗は少なくなってきたような気がします。

      とはいっても、手芸に関しては頭より先に手を動かしてしまうほうなので、出来上がりをきちんと描かずに編み始めて失敗。。ということは今でも多々ありますが。

      お料理上手なpianomamaさんのご家族は幸せですね!

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