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    モンブラン万年筆、ペン先調整(ずれ直し)

    修理に出していたモンブランの万年筆。

    「書き出しがかすれる」という問題が解消されて、戻ってきました。

    モンブラン銀座本店で、万年筆の状態をみてもらう

    修理に出していたのは、「モンブラン ミューズ」のひとつ、

    スウェーデン生まれのハリウッド女優「グレタ・ガルボ」をイメージした万年筆です。

    モンブラン万年筆、修理内容とお値段

    ペン先のずれを直してもらいました
    ペン先が左右ぴったりと合っています
    部品交換後、戻ってきた古い部品

    今回の万年筆修理のお値段は、13750円でした。

    万年筆のペン先を守る、キャップの閉め方

    万年筆のペン先がずれる原因となり得るのが「キャップの閉め方」だそうです。

    キャップを閉めるときに、ペン先がキャップに当たり、ペン先がずれてしまうことがあるそう。

    そうならないための「キャップの閉め方」を教えてもらいました。

    普通のペンの様に、サッと急いでキャップを閉めてはダメです。

    キャップと万年筆を左右それぞれの手に持ち、

    そーっと、万年筆をキャップに誘導。

    万年筆のペン先がキャップの中に入ったら、キャップを回して閉めます。

    普段使いしていたら、つい忘れてしまいそうですが、習慣にしてしまうのが良さそう。

    中に入れるインクカートリッジの色を選ばせてもらえたので、ロイヤルブルーにしました。

    修理中、仮に買った万年筆のインク(黒)と比べると、きれいな青色がよくわかります。

    パイロットの細字ペンで、美文字練習

    ロイヤルブルーのインクが似合いそうな、モンブランの新作ポストカードもいただきました。

    さっそく誰かにメッセージを書いて送ろうかな。

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