長野で1泊し、早朝の善光寺を楽しんだあと、
JR篠井線で松本へ向かいます。
松本まで13駅、1時間半の電車移動。
≫ 善光寺、夕方と早朝の景色| ローカル線で新潟→東京(4)
JR篠井線・松本行き

「かわなかじま」駅。
武田信玄と上杉謙信の「川中島の決戦」で覚えた「かわなかじま」の名前。
これも「糸魚川(いといがわ)」と同じく
私にとって「教科書の中の場所」だったので、通っただけとはいえ嬉しい。

のどかな風景が広がります。


あんまり上手に撮れていないのが残念ですが、絶景でした。
この路線、いつかまた夫と2人で乗りたいな。

「姨捨(おばすて)」… ちょっと怖い駅名ですね。
でもここからの景色は最高でした。(この駅で少し停車していました)
調べてみたら、やはり「絶景が見られる駅」として有名みたいです。
「当駅のホームから見下ろす善光寺平は、日本三大車窓の一つと数えられる。」(引用元)
「日本経済新聞社の2007年アンケート「足を延ばして訪れて見たい駅」の全国第2位にランクされた」(引用元)

10分くらいまた停車。
この時々ある「停車時間」が好きです。
新幹線で移動してしまえばすぐだけど、この時間は味わえない。
ローカル線移動ならではの楽しみです。
松本駅に到着


松本駅到着。
東京でお勤めしていた20代の頃、出張で何度か訪れた場所ですが、
プライベートでは初めて。
「松本ってこんな街だったんだ」とプライベートで訪れて初めて、
松本という街を楽しめました。
当たり前ですが、出張は出張ですね。

駅前広場に敷き詰められていた
木製に見えるヘリンボーン床がすてきでした。