すっかり初夏の陽気のロンドン。
バッキングガム宮殿の前を通って、グリーンパークを抜け、お店が建ち並ぶリージェントストリートあたりを歩いてきました。

バッキングガム宮殿の手前には、ノリノリの音楽を鳴らしながらお客さんを待っている自転車タクシー。

人気の首振り人形は、エリザベス女王からチャールズ王に。

バッキングガム宮殿の前を通って、グリーンパークへ。
お天気の良かったこの日、芝生の上でピクニックをしている人がたくさんいました。

グリーンパークを抜けて、ピカデリー(道路の名前)で休憩。
カウンター席に座って、道ゆく人を眺める人間観察(people-watching)が楽しい。

普通の建物の改修工事、と思ってよく見たら…

正面と横の外壁残して後ろは何もない。

建物が新しくなっても、こうしてロンドンの街並みは保たれていくのですね。

ピカデリー(Piccadilly)とリージェント・ストリート(Regent Street)の交差点、ピカデリー・サーカス(Piccadilly Circus)。


リージェント・ストリートに飾られたLGBTQのシンボルであるレインボーカラーは、その性的指向に誇りを持とうという「Pride in London」というフェスィバルの旗。

あちらこちらで夏のセールが開催されていました。
ZARAに立ち寄り、いくつか気になった服を手にし、試着室を探したものの見当たらない。。。店員さんに聞いたら「現在準備中で、今現在試着室はない」とのこと。
「30日以内なら返品できます」と言われ、どうしようか迷ったものの、とりあえず購入。
数時間後、私は同じお店にいました。結局持ち帰った服は、いまいち身体に合わず返品することにして戻ってきたのですが、これが大変だった。
私のように「試着のために一度購入して、返品する人」の列がすごいことになってる。。。
リージェント・ストリートとのZARAはレディースフロアだけでも2フロアあり、それなりの規模のお店なのに、夏のセールに試着室が無いとは・・・
それにしても、やはり服は実際に着てみないとわからない。
返品するのが面倒だったので、今回はかなり吟味して「これならきっと大丈夫」という服数点に絞って持ち帰ったのですが。
かといって「これくらいならいっか」と妥協してしまうと、結局あまり着なかったりします。

パブやレストランが集まるSOHO(ソーホー)エリアで、仕事終わりの夫と合流。

ナチョスが食べたくて、↑このお店をリクエスト。

元々ストリート・フードは好きなのですが、最近NetFlixでストリートフードのドキュメンタリーを見てから、いっそうストリート・フード気分が高まっています。

20代の頃は、おしゃれなフレンチやイタリアンレストランでフルコース、みたいなのが好きでしたが、最近コース料理はちょっときつくて 泣
それよりも、ストリート・フードのように気軽な方が楽しい。

アボカドやトマトサルサたっぷりのナチョス

お酒はビールしかなく、ビールの飲めない私はスパークリング・ウォーターをいただいたのですが、コップを頼んだら、渡されたのは↑これ。。。どう見てもビンのフタを取ったものですが、このお店ではこれがコップなのだそう。
ビンにお水を注いで、ビンに口をつけて飲むのは、なんだか変な感じでした。

トルティーヤにチーズやツナを挟んで焼いた「ケサディーヤ」。

楽しい初夏の1日でした。
↑動画の最後の方にある、リージェント・ストリートを「走るバー」。みんなで飲みながらペダルをこいでいて、楽しそうでした。