子どもの頃から親しんできた「新潟まつり」。今年は初めて(外国人)夫と一緒に楽しみました。
新潟まつり 1日目

新潟市のシンボルでもある「万代橋」や市内の繁華街で、新潟甚句や佐渡おけさを踊る人々。
その様は圧巻。。。と言いたいところですが、今年はまだ人数制限もあったようで、踊り手の列がスカスカなところも。
来年以降は、きっと以前のような盛り上がりが戻ってくるはず。
夫は「イギリスに戻ったらこの踊り(新潟甚句)を練習して、来年は踊りの列に加わりたい!」と話していました。
新潟まつり 2日目

御みこしが信濃川を渡る、港の発展を願うお祭り行事「水上みこし渡御」。

実は、初めて観ました。

私も初めて観られて良かったのですが、炎天下の中でお神輿が到着するのを待つ間は、ほんとに暑かった・・・

水上みこしを観終わり、そのまま移動して住吉行列を見学。

休憩がてら、太鼓の演奏や、創作ダンス、アルゼンチンタンゴなど、市民によるステージイベントを鑑賞。

夜は、市民神輿の宮入りを見学しました。


お神輿の担ぎ手の熱気に、夫は「日本人って、静かでおとなしいイメージだけど、すごいエネルギッシュ!」と大興奮でした。
新潟まつり 3日目

新潟まつりのシメは、花火大会。

今年は、信濃川沿いの良い場所で花火を楽しむことができました。

用意していった食事は、花火が始まる前に。
肉好きな2人(父と夫)のために、鶏肉や生ハムなどを使って巻いたお寿司が好評でした。

イギリス人夫にとっては初めての「日本の夏祭り」でしたが、新潟まつりが開催された3日間、夫はとても楽しんでくれていました。それを見ていて、私もとても嬉しかった。
「彼(今の夫)をきちんと紹介したい」と母に告げたのは、2018年の新潟まつりで、大民謡流しを観に行く途中でした。
子どもの頃から色んな思い出が詰まった「新潟まつり」ですが、今年もまた素敵な思い出が増えました。