少し前になりますが、1日限りのイベントで出店した際に販売した、リネンのぺたんこバッグです。B5サイズくらいの大きさで、かさばらず、自分でも良く使っています。

カフェなどで席を離れる際、貴重品を持って歩くのにちょうどよい大きさなんですよね。


1年ちょっと使い、幾度かの洗濯を経験したリネンや革の持ち手は、いい感じにくたっとしてきました。


新品と並べてみると、布の質感の違いが一目瞭然ですね。




さて、今回お話ししたいのはリネンのことではなく、修理のお話。

バッグを使っているうちに、バッグ上部、片方の入れ口部分がほつれてきました。


布と同じ色の糸で見えないようにほつれを直し、何事もなかったように戻すのもひとつの方法ですが、あえて赤い色の糸でほつれた部分をかがってみました。

今回は、オリムパスの赤い刺し子糸(12番)を使いました。


赤い色が、良いアクセントになったように思います。



リネンのぺたんこバッグだけでなく、あえて生地の色と違う色で補修しているものは、他にもあります。


無印良品の仕分けケースです。もう15年くらい使っているのですが、全然へこたれません。

でも、ちょっとしたほつれは出てきます。使用には問題ありませんが、放っておくとココからほつれが広がってしまうので、早めに補修。


黄色い刺繍糸を2本取りにしてかがりました。


1〜2年前に補修した別の部分には、青い糸を使いました。

ほつれが増えれば増える程、元々黒一色だった仕分けケースが、カラフルになっていくって、ちょっと楽しくないですか?

むしろ「はやく、次のほつれ出てこないかな〜」って思ってしまったり。

不具合が出た部分を直して何事も無かったように見せるより、それを利用して、自分の色を足していく。楽しいですよ。

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