イギリス中東部にあるカントリーハウス「Rushton Hall(ラシュトン・ホール) 宿泊記 1」「宿泊記2」の続きです。
Rushton Hall 夕食
Great Hall (大広間)で乾杯

ダイニングで夕食をいただく前に、グレート・ホール(大広間)にある暖炉のそばで、まずは1杯いただきました。

乾杯は、ロイヤルワラント(英国王室御用達)でもある、フランスのローラン・ペリエ ラ キュベ。


薪の音が心地よかったです。
Rushton Hall ダイニングで夕食

1杯飲んだところで、ダイニングへ移動して、夕食です。




前菜

私は、ジンとジュニパー(ライムのような香りのハーブ)でマリネしたサーモンを。

夫は、本日のスープ(←がなんだったかは忘れました)
主菜

私は、タラのロースト

夫は、鹿肉
デザート


私は、チョコレートブラウニー

夫は、イギリスのお菓子アップルクランブル(普通のアップルクランブルより、かなりおしゃれな感じですが)。

りんごの形を崩すと、中にはりんごを煮たものが入っていて、下に敷かれたハチミツとオーツのクランブルと一緒に食べると、アップルクランブル。

朝食
翌朝の朝食も、同じダイニングでいただきました。

この日の朝、夫がなかなか起きてくれず、ようやくダイニングへ連れ出せたのは、朝食が終わるギリギリの時間。
ダイニングで食事している人はすでに1人もおらず、片付けを始めているスタッフが1人いるだけでした。

それでも食事はできたので、貸切状態のダイニングで食事ができて良かったと思うべきか。。。



4つのジャムの小瓶の真ん中にある、黒と黄色のハート型のものは「MARMITE(マーマイト)」。
イギリスの発酵食品で、好き嫌いが大きく分かれる食べ物ですが、好きな人に言わせると「パンに塗って食べるとおいしい」らしい。私も1度試してみましたが、あの独特な匂いが苦手でした。




15世紀には存在したという歴史あるお屋敷で過ごした1泊2日。
大ヒットしたイギリスの時代劇ドラマ『ダウントン・アビー』の世界の中にいるようで、非日常の時間を過ごせました。
≫ イギリス Rushton Hall(ラシュトン・ホール) 宿泊記 1(建物外観&内側,お庭)
≫ イギリス Rushton Hall(ラシュトン・ホール) 宿泊記 2(宿泊した部屋,スパ)