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    「1年に2日、何もできない日がある…」ダライラマ

    ネットフリックスで、イタリアの映画「Watch Still」(邦題 『僕の人生に追いつくとき』)を観ました。

    数時間ごとに自分の人生が1年先に進んでしまうことに気づいた仕事一筋の男が、これまでの生き方を見つめ直し、もっと丁寧に毎日を過ごそうとする姿を描くタイムスリップコメディ」(Netflixより)

    「コメディ」とある通り、気軽に楽しく観終えました。

    映画を観ていて心に残ったのが、ダライラマ(チベット仏教の最高指導者)言葉。


    “There are only two days in the year that nothing can be done.

    One is called Yesterday and the other is called Tomorrow.

    Today is the right day to Love, Believe, Do and mostly Live.”

    映画の中では、最後のフレーズ「Today is the right day to Love, Believe, Do and mostly Live.」は省略されていましたが、直訳すると「今日という日は、愛し、信じ、行動し、何よりも生きるにふさわさしい日である」というような意味でしょうか。

    時々ふと先のことを考えすぎたりして、不安を感じてしまうこともありますが、「明日」でさえ何が起きてどうなるのかなんてわからない。ましてや数ヶ月、1年先なんて。。。
    「昨日」起こったことは、変えられないですしね。

    1年に2日、何もできない日がある。

    1つは昨日、もう1つは明日だ。

    今日は、愛し、信じ、行動し、何よりも生きよう。

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