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    氷見を出発、富山城・富山城址公園をお散歩| 北陸旅行13日目(24)

    旅館うみあかりで1泊した翌朝、氷見駅から高岡経由で、富山駅に向かいます。

    氷見では、駅と温泉旅館を往復した以外どこへも行きませんでしたが、日本海を眺めながらの露天風呂を満喫できました。

    券売機で、現金で切符を購入。

    以前は当たり前のことでしたが、suicaなどが普及した今「現金で切符を買う」というのは、かなり久しぶりの行動でした。

    切符を買ったものの、駅員さんもいなければ自動改札機もなく、ちょっと戸惑いましたが「そのまま改札をお通りください」という看板を見て、そのまま駅のホームへ。

    駅のホームでは、どちら側のホームに目当ての「高岡行き」電車が来るのか、キョロキョロと案内板を探すも見つけられず。

    結局、向こう側のホームにいたおじいさんに「高岡行きの電車に乗りたいのですがぁ~…」と大声でたずねました。

    おじいさんは、大声で優しく教えてくれました。

    車窓からの景色、とってもきれいでした。

    氷見駅からJR氷見線で、高岡駅へ。(7駅30分)

    高岡駅で、あいの風とやま鉄道に乗り換え、富山駅に到着です。(4駅20分)

    富山駅の建物を出て、まず感じたのは、懐かしさ。

    富山は初めての土地なのですが、新潟と空気が似ていると感じました。お隣ですものね。

    福井もそうだったけど、路面電車(チンチン電車)のある風景いいな。

    新潟市にも残っていれば良かったのに。。。

    この日の宿は、駅前のホテル。

    チェックインにはまだ早かったので、フロントで荷物を預けて、お散歩へ出かけます。

    富山駅前から15分ほどで、お堀が見えてきました。

    カラスは頭が良いから、ちゃんと日本語読めてたりして 笑

    富山城

    富山城址公園

    このように、石と石の隙間を小石などで埋める積み方を「野面積み(のづらづみ)」と言うのですね。

    当初、駅前ホテルではなく、お城の左隣に見える背の高い建物「ANAクラウンプラザホテル」を予約していました。

    「富山で何をしようかな」と思った時、地図を見たらお城があったので「お城近くのホテルに泊まって周辺をお散歩しよう」と思ったのです。

    でも、福井で「駅とお城跡(+公園)は、思った以上に近かった」経験をし、「お城近くのホテルより駅近くの方が便利」とホテルを変更しました。

    結果、変更して良かったです。

    駅とお城は十分に近かったし、特にお城の知識がない私は、お城周辺のお散歩も1時間程度で終わってしまいましたので。

    お城を出て、街中をお散歩。

    なんてことない普通のアスファルトタイルかと思ったら、

    1枚1枚のタイルに、子どもたちの絵や将来の夢が書いてある。ほっこりします。

    大和デパートや商店街がある、富山の繁華街「総曲輪(そうがわ)」界隈。

    これ、何に使うのでしょうか。

    チェックインの時、ホテルの人に聞いてみようと思っていましたが、すっかり忘れていました。

    街中ピアノ、最近いろんな場所で見かけるようになりましたね。

    デパートを冷やかしたりもしながら、2時間ほどのお散歩。

    都市だけど高い建物がそれほど多くなく、空が広くて、空に向かって街が大きく開いているイメージ

    初めての富山には、清々しい印象を抱きました。

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