富山での1泊は、便利な駅前ホテル「富山エクセルホテル東急」に宿泊しました。

富山駅のまん前で、立地は最高。
写真はホテル内レストランからの景色ですが、駅はすぐそこに見えます。

お部屋やビル全体もきれいで、高層階のお部屋からは、朝夕違った表情の立山連峰を見ることができました。
富山の地のものを使った1日20食限定の朝食もおいしくいただき、快適に過ごせるホテルでした。

宿泊したのは、12階のレディースシングルルーム(お部屋タイプおまかせで予約)。

レディースルームらしく、小ぶりな赤いマッサージチェアーに、美顔器。

レディースルーム仕様なのかどうか不明ですが、ほど良い大きさのカップやDURALEXのコップなど、使い勝手の良いティーセットでした。

バスルーム

シャンプー類は、ダイワロイネットホテル金沢のレディースルームと同じKNOLL。
≫ ダイワロイネットホテル金沢 宿泊記 | 北陸旅行6日目(15)

乳液などのアメニティ

お部屋は東側で、遠くに立山連峰が良く見えました。(写真は15時頃)

ちょっと雲が多いですが、お部屋から見る朝焼け(写真は朝6時頃)

翌朝の朝食は、最上階15階の和食レストランでいただきました。

富山県産の食材を使った、和定食です。
元々は ビュッフェ形式の朝食を予約していました。
「朝食ビュッフェがリニューアル」と知って食べてみたくなり、それがこのホテルを予約した理由のひとつでもありました。
≫ 朝食内容をリニューアル富山県産野菜、富山湾の魚など富山のおいしさが詰まった眺(ちょう)食を 2022年4月1日(金)からスタートいたします
ところがチェックインの時に「20食限定で和定食もあります」と言われ、一瞬迷ってから定食に変更しました。
子どもの頃や20代くらいまでは、朝食ビュッフェは楽しみでしたが、年々苦手に。
なんだか落ち着かない気がして。

ホタルイカの沖漬けと、イカの黒作りは、日本酒が飲みたくなります。
おいしかったので、両方新潟の父へ、お土産に買って帰りました。

15階レストランからの眺め。

ちょうど私のテーブルの道路を挟んで向かい側、「モダンな外見のビルはなんだろう?」とよく見たら、新しいホテルで内装工事中でした。ヒルトンのDOUBLE TREEホテル、2023年1月開業だそうです。

部屋の中もけっこう良く見えて、内装工事中のホテル内を見る機会はめったにないので、食後のコーヒーをいただきながら興味深く眺めていました。



ロビーに飾られた富山ガラスの作品たち

20代の時に小説『風の盆恋歌』を読んでから、いつか見てみたいと思っている「おわら風の盆」。
いつか体験してみたいです。