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編んだものを ほどいて 毛糸玉に戻す

最近ちょっと編み物の手が止まっています。


満足のいく1枚を編み終えたことに加え、季節が進みすっかり暖かくなってきたこともあるかもしれません。
>> 黒の細身アランセーター完成(michiyoさんデザイン)


かといって、糸に全く触っていない訳ではありませんでした。イギリスに持ってきている以前編んだ作品をほどいていました。

>> かせくり器で、以前編んだ作品をほどいて「かせ」にし毛糸玉に戻す


数ヶ月前、試し編みした細身アランセーターもほどきました。


ベージュと白のバイカラーも、これはこれで周囲には好評だったのですが、全く同じデザインの黒いセーターが編み上がり、それがお気に入りとなった今、このバイカラーのセーターを着る機会はぐっと減りそうなので、早々に毛糸玉に戻すことにしました。

それなりに手間と時間がかかったので、ほどく時には少しだけ躊躇(ちゅうちょ)しましたが。




3年前(2017年)、彼に編んだニット帽。


数年の内にすっかり縮んでしまいました。


ニット帽は下(かぶり口)から上に編んで行くので、編み終わりは帽子のてっぺん。ほどく時はそのてっぺんからほどいていくのですが、ここまで縮んでしまうと編み目と編み目の境目が良く見えず、ほどく時の突破口(編み終わりの毛糸の端)を探すのがとても大変でした。毛糸が濃い色というのも、編み目がわかりづらい原因ではあったのですが。


なんとか毛糸の端を探し当て、ほどき始めたものの、最後までスムーズにはいきませんでした。


毛糸表面の毛羽同士がからまりあっていたので、それを指でほどきながら、、、というか引っぱがしながら、糸をほどいていく必要があったので、なかなか大変でした。すべてほどき終わった後には、まるで毛玉取り器を使用したかのような毛玉の山が。


この毛糸はジョンルイス(ロンドン)の手芸売場で購入した、WOOL AND THE GANGのペルー産ウールで、とても柔らかくて心地の良い毛糸でした。

>> ロンドンでユザワヤ的なお店を探すなら、John Lewis の手芸売場がオススメ


今回ほどいた帽子の他に、お揃いのスヌードと


グレー単色の帽子も編みました。この帽子とスヌードは今回の帽子以上にすっかり縮んでしまい完全フェルト状態に(たぶん彼が洗濯機でガンガン洗っていたのだと思います)。確か昨年あたりにコースターなどにして使用した後、処分しました。

>> フェルト化してしまった編み地を再利用




これも数年前に編んだスヌードです。前述のスヌード程ではありませんが、少し小さくなって脱ぎ着がしずらいので、これもほどくことに。


やはり毛糸の端がかなり見えづらくなっていたのですが、編み地を広げて光にかざし、なんとか見つけました。


糸の毛羽が絡み合っている場所は、指の他にかぎ針を使って引きはがすことも。


とても強固に絡み合っている場所は、ハサミを使いました。


編んだものをほどく時、できればハサミは使いたくないなと思っているのですが、無理に引っ張るのも毛糸に負担がかかりそうですものね。


ほどくだけですが、それなりに時間も体力も使うので毎日少しずつ行ない、とりあえず今ほどきたいものを全てほどき終え、


まとめてスチームアイロン。輪にした糸の外側だけでなく内側にもたっぷりスチームをかけて、ラーメンのようになっている糸のくせを伸ばします。


たくさんできた毛糸玉は、とりあえず空いている引き出しへ。これらの毛糸は、縮んでしまったり、既に何度か編んではほどいてを繰り返していたり、購入時とは風合いが違ってきているものばかりです。

まだこの毛糸で何を編むかわかりませんが、セーターなど着るものではなく、何か小物などを編むことになると思います。お家用の厚め靴下になる可能性はありですね。

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こうまhttp://koumahandicraft.com
外国人夫とふたり、イギリスと日本で2拠点生活を送るアラフォー女性です。 編みもの(棒針・かぎ針)などの「手芸記事」や、イギリスでの生活やお料理など、実体験を元にした情報をまとめています。>> 詳しすぎる自己紹介

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