初めての夏のドバイ。
気温40度を超える日中は、ホテルやエアコンの効いたショッピングモール内で過ごし、外を歩くのは気温が下がり始める18時を過ぎる頃から。という行動パターンが定着してきました。

メトロに乗って、半年ぶりのリトルインディア(Sharaf DG駅周辺)へ行ってきました。
日が暮れてきて気温が下がったとはいえ、外の気温はまだ38度あります。新しいレストランを探すために歩き回ることはせず、前回食事をしたのと同じお店、Sharaf DG(シャラフ・ディージー)駅前のインド料理屋さん「Zaam’s Restaurant」へ。
≫ ドバイ最終日 インド料理&スーパーマーケット@バールドバイ
室内のテーブル席はにぎわっていましたが、屋外のテーブルはガラガラ。
店員さんに「屋外で大丈夫ですか?室内の席の方がいいのでは?」とすすめられましたが、1日中エアコンの効いた室内にいたこともあり、私たちは屋外の席で食事をすることにしました。(大きな扇風機が数台設置されていて、けっこう平気でした。)

インドのストリートフード「セブ・プリ」と、ヨーグルトサラダ「ライタ」。
「セブ・プリ」は辛さの度合いを選べます。この日は「ミディアム(中くらい)」にしましたが、もう少しスパイシーでも良かったかも。


注文したお料理は、最後にここで食事をした時とほぼ一緒です。
「前回何食べておいしかったんだっけ?」と夫が言うので、ブログにアップした写真を店員さんに見せ「同じものをください」といって注文しました。思いがけず、ブログ(日記)に書いておいたことが役立ちました♪

タンドリーチキンを注文すると、アラビアパンとフムス(ひよこ豆のペースト)、ガーリックソースも一緒に運ばれてきます。
ドバイ滞在中、フムスを食べる機会はとても多いです。ホテルの朝食やレストランで食べたり、スーパーマーケットで買って食べたり。
色々な場所で食べるうちに、段々とフムスの味の違いを感じられるようになってきました。ここのフムスは、軽めで食べやすい。

夫いわく、最初に注文したタンドリーチキンは、記憶にある味と違ったらしい。
「もう少しスパイシーでしっかりとした味のグリルチキン」と注文してやってきたのが、写真のスパイシー・チキン・チャーコル(スパイシーチキンの炭火焼き)。
見た目はあまり変わりませんが、注文通りスパイシーで味濃いめのチキンでした。

食べきれなかった分は、包んでもらって持ち帰り。

メトロ(地下鉄)Sharaf DGの駅前に、前回は見かけなかった「Hi! JAPAN」という文字を見つけました。
目に入らない方がおかしいくらい、けっこう大きな看板です。

写真を確認してみたら、半年前にはテナントが入っていなかった場所のようです。
「Hi!JAPAN」という名前のお店、外から見たところでは「日本製品を売る専門店」ではなさそうでしたが、どうなのでしょうか。看板の色がサムライブルーをイメージさせてくれます。
フムスが死ぬほど好きで、台北中のフムスを試しています。自分でも作りたいんだけど、フードプロセッサを買わないとで…
私はあまり酸味の強くない、ちょっとニンニクが効いたフムスが好きです。
夢はバケツいっぱいのフムスを食べること。
いつも少なくて(そして台湾では結構いい値段)物足りないから。
この写真のフムスは見た感じ美味しそう〜
フムスおいしいですよね。
私も以前から好きでしたが、前回のドバイで「すごく」好きになって、イギリスでも毎朝スプーン1杯ほどをパンに塗ったりして食べていました。
でもイギリスのスーパーで買うフムスは、ドバイで食べるフムスとなんか違うんですよね。
ドバイからイギリスに戻った直後は「(このフムスは)薄い!」と思いましたが、ひとパック食べ終わる頃には、すっかりイギリスのフムスの味に慣れていました。
が、半年ぶりにドバイで食べるフムスは、やっぱりおいしいです。
数年前にフムスを作ってみたことがあるのですが、なめらかさとかニンニクやレモンの加減がイマイチで、それ以降は買ってばかりです。イギリスに戻ったらもう一度作ってみようかな。作り方自体は簡単だから、材料の分量さえ自分好みのものを見つけられたら、いつでもベストなフムスを食べられて最高ですよね。
バケツいっぱいのフムス 笑。
子どもの頃「巨大なパンケーキの上に乗っかって口を開けて食べ進む」という夢を叶えるために「ケーキ屋さんになりたい。」と思ったことがあったことを思い出しました。