手荷物検査で事情聴取されるも、無事イギリス到着

イギリスからの投稿です。

3月初めに帰国して以来、8ヶ月ぶりにイギリスに戻ってきました。

東京駅八重洲口のバス乗り場から、バスに乗って成田空港へ。

成田空港への移動手段は、電車よりバス派です。

コロナ前は事前予約制(または当日空きがあれば)で、オンライン予約をしていましたが、コロナ以降は今現在もまだ予約なしの自由席制。路線バスのように当日Suicaでピッとタッチして乗車です。

(公式サイト)エアポートバス東京・成田

前回、出国のために成田空港を利用したのは、2020年2月初め。今回と同じエミレーツ航空で、フライトも同じ時間帯でした。

クルーズ船が横浜港に停泊して大変なことになっていた頃でしたが、その頃に比べると人が戻っているなという印象です。

でも、2021年9月の羽田空港の方が賑やかだったかもしれません。

ちょうど東京パラリンピックが終わった直後で、関係者たちの出国ラッシュのピークが終わった翌日でした。

あの時の羽田空港は、少なくとも免税店はもっと開いていたな。

免税店の営業は、案内板をみると時間帯も関係あるようですね。

営業時間18時までというお店もけっこうあります。

お店の案内版は、黒塗りされている箇所が目立ちました。

案内係の人はおらず、テレビ電話になっていました。

ちょっと聞きたいことがあったので、電話したのですが、何度かトライするも繋がらず。

まだ20時前だったから、そう遅い時間でもないのに。。。

お店はほとんど開いていないので、寄り道せずに搭乗ゲートへ。

タイトルにも書きましたが、ちょっとした「うっかりミス」をしてしまいました。旅行中に持ち歩いている「小さなナイフ」を機内持ち込み荷物に入れたまま、手荷物検査を受けてしまったのです。

万が一、空港や機内で長時間過ごさなければいけないなどの事態があった時のために、まな板やコップなどの食器、ナッツやチョコレートなどの緊急用フードが入った袋一式を、機内持ち込みのスーツケースに入れていたのですが、そのなかにフルーツナイフが入っていました。

手荷物検査までに、何度か「危険物は入っていませんか」と聞かれていたのに、ナイフの存在をすっかり忘れていたため、「ありません」と自信満々に答えていた 苦笑

手荷物検査でスーツケースを開けられ「ナイフのようなものが見えます」と言われて、ようやく思い出しました。まず検査員が刃渡をはかり、それはたぶん6cmくらい。それから警察官が呼ばれ、検査員から「ナイフがどこに入っていたか」などの状況が説明され、その後警察官から事情聴取を受けました。

「故意に持ち込んだのではない」「危険人物ではない」と判断してもらえたようで、いくつかのやり取りの後、警察官から「このナイフは持ち込めません」と言われ、選択肢なく処分へ。仕方ない、あのナイフはちょっと重たいと思っていたし、軽くて持ち運びに良さそうなものをまた探します。

ドバイでトランジット。

写真は朝6時頃ですが、活気があって、すっかりコロナ前の風景でした。

航空会社おすすめのトランジットタイムは2時間ちょっとでしたが、それだとトランジット中ほとんど何もできません。

次のフライト(ドバイ→ロンドン)を遅らせて、トランジット9時間に変更し、ドバイ空港での時間を楽しみました。(ほぼラウンジで過ごした時間についてはコチラ)

ダイナースカードでラウンジはしご | ドバイ空港

乗り遅れることなく、次の飛行機に無事搭乗。

1人だと、アイルシート(通路側の席)を取ることが多いのですが、珍しく窓側の席にしてみました。

ヨーロッパ上空を飛んでいる時の夕焼け。

窓際の席だと、こういう景色を見られる楽しみはありますが、気軽にお手洗いに行ったり、エコノミー症候群予防のため機内をウロウロしたりがしずらい。

1人の時はやっぱりアイルシートの方がいいな、と思いました。

無事イギリスに到着!

成田からの預け荷物も無事ピックアップでき、迎えに来てくれていた夫と1ヶ月ぶりの再会。

時差ボケもあり疲れていたので、お家に直行。

夫が用意してくれていた簡単なディナーとワインで乾杯しました。

しばらくイギリスからの更新となります。

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