今のところバービー人形のセーターは、手持ちの糸を使って編んでいます。

↑これは、母の既製品カシミヤセーターをほどいた糸で編みました。

↑これはオリムパスの刺し子糸で。
セーターを10数着編み、少し手が慣れてきて「そろそろ新しく買った糸で編んでみたいな」と思い、手芸屋さんに行ってきました。
ロンドン・ジョンルイスの手芸売り場

久しぶりに訪れた、John Lewis(ジョンルイス・デパート)の手芸売り場。
縫い物系(布やミシンなど)や、編み物系(毛糸や編み物道具など)、刺しゅうの他にも、染めもの道具など、広く手芸材料や手芸道具を扱っています。売り場面積は、銀座ユザワヤの1/3もないかな、1/4?くらいです。
West Yorkshire Spinners

イギリスの毛糸ブランド West Yorkshire Spinners
Wool and the Gang


Wool and the Gangは、相変わらず極太のチャンキーヤーンが多いです。
ROWAN

お目当てのROWANコーナー。

ROWANの毛糸で編みたいなと思っているので、このコーナーでは真剣に毛糸をチェック。

でも、人形用のセーターを編むための「細い」毛糸を探すと、思っていたより難しいことが判明。
このお店にあったROWANの糸で候補になるとすれば、モヘアのみでした。
その他いろいろ

ROWANを離れて、ベビー用コーナーへ。
ここにあった2ply(双糸)は、バービー人形のセーターを編むのに、ちょうど良さそうな細さでした。

コットンセーターを編むなら、刺しゅう糸もいいですよね。
「ウール刺しゅう糸が置いてあるかな」と期待していたのですが、ありませんでした。
試しにいくつか買って帰りたかったのですが、残念。

人形用の毛糸探しを終えて、手芸売り場をウィンドウショッピング。

ドイツのRICO DESIGN(リコデザイン)、編みぐるみ用コットン糸セット。


イギリスの毛糸ブランド「TOFT」の編みぐるみは、大人の部屋にもなじみそうなデザインが素敵だなぁと(いつも横目で見ています)

ROWANの編み物キットは、初めて見ました。
以前来た時よりも、毛糸セットされている編み物キットが増えているような気がします(気のせいかなぁ)。

日本でも流行りつつある?パンチニードル。
これ、毛糸を通した専用針を布にブスブスと刺して、お絵描きするみたいにできるのですよね。
「やってみようかな」と興味を持ったことがあるのですが、出きあがり作品の重さがけっこう重めになることと、けっこうな量の毛糸を使いそうなので(実際には試していないので分かりませんが)、結局手を出すのはやめました。

東京オリンピックの編み物王子、トーマス・デーリー選手(飛び込みの金メダリスト)!

編み物本や、編み物キット↑を出されているんですね。
ざっくり編まれたフラミンゴ模様のセーター、素敵。

久しぶりに行った、ジョンルイスの手芸売り場は、楽しかったです。
ネットで毛糸や編み物道具を買えるのは便利ですが、手芸材料や手芸道具が集まっている手芸売り場は気分があがります。
子どもにとっての、おもちゃ売り場やディズニーランドみたいなものでしょうか。

人形用セーターの毛糸は、結局この日は買いませんでした。
ROWANのモヘアも良いけれど、もうちょっと2plyの毛糸を見てみたい(売り場に2plyは1種類しかなかった)。
ウール刺しゅう糸や、2plyよりさらに細い1plyの毛糸も検討してみたい。
もう少し、他のお店やネットなどで研究してみます。