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    イギリスに戻り、ちょっと引きこもりな日々

    昨年12月から約8週間をドバイや日本で過ごし、イギリスに戻ってきて1週間以上が経ちました。

    ここ数年、母の介護で日本に長くいたこともあり「自分の日常がどこにあるのか」、ちょっと混乱していたところがありましたが、こうしてイギリスに居ると「やっぱり今現在、私の日常はここにあるんだな」と実感します。

    今回は前回のようなひどい時差ボケもなく、身体はずいぶん楽にイギリス時間に適応してくれました。

    それもそのはず、日本とイギリスの時差は9時間(3月末~10月末のサマータイムは時差8時間)ですが、今回はドバイ滞在をはさんでいます。

    • 日本とイギリス 時差9時間
    • 日本とドバイ 時差5時間
    • ドバイとイギリス 時差4時間

    日本からドバイへ飛び、ドバイで時差5時間を解消。その後ドバイからイギリスへ飛び、時差4時間解消。「一気に9時間の時差を抱えるのとはこうも違うものか」と感心してしまうほど、身体の負担が違いました。

    さて、そうして時差ボケもすっかり解消し、日常が戻ってきました。

    ドバイにいた時は「イギリスに戻ったら、あそこに行きたい。あれをしたい。」といろいろ考えていたのですが、この寒さに完全降伏状態。

    どんなに寒くても、ほぼ毎日行っていたカフェにも行かず、お家カフェの日々です。

    外の寒さに行動をコントロールされていると思うとシャクですが、子どもの頃から苦手な寒さはなかなか克服できず…むしろ歳を重ねるごとにひどくなっているよう。

    私の頭の中にあるイギリスのイメージです。いつもくもり空。
    もしくは雨
    「今日は良いお天気!」と思っていると・・・
    雲行きあやしくなり、ポツポツと雨が

    夫は、指で自分の頭を差しながら「ここの問題だな」と言います。つまり「寒いと思うから寒い」。

    確かにそれもあると思います。ちゃんと対策して思いっきり厚着をして出かけると案外平気だったり。

    実は春はもうすぐそこ。

    来月末には桜も咲き始めますしね(イギリスの桜もけっこうきれいです)。

    いつまでも寒さの言いなりになっていないで、強制的に頭を春モードにしていかないと、人生無駄にしてしまいそう。

    とりあえず、家の中の「クリスマスちっくなもの」を片付けることから始めようと思っています。

    12月初めに家を離れたので、その頃のデコレーションがまだ一部残っています。あとはいらないものを少し処分して・・・

    ドバイ旅行記のおかげで、今年に入ってからほぼ毎日ブログを更新できています。今までのブログ更新歴を考えれば、けっこう快挙。こっそり自分で拍手しています 笑。

    できればこの調子で更新していきたいなと思っているのですが、「何を書こうかな」と思っているのが、正直なところ。

    かと言って悩みすぎて、更新の間隔が空いてしまうとますます書きづらくなってしまいます。

    しばらくあまり考えずに、「今日頭に浮かんだこと」「今日書こうかなと思ったこと」など感覚的に書いていこうかな。と思っています。(と書きながらも「どうしようかな、何か書こうかな」と思っていますが)

    2 コメント

    1. 仔馬さんへ
      イギリスってどんな感じの所なんだろう??実際。って思うことはよくあります。
      仔馬さんとこうやって連絡を取っているからかもしれない。
      日本でもBBCのテレビを良くBSNHKでやっているし、
      ポアロやシャーロックホームズなどは好きで良く見ています。
      その中でも雨は良く降ると言っていますね。お天気が悪いと私は良く頭痛がしていたので
      (最近はましですが)ちょっと辛いかなあ。日本で言うと気温的にどの辺りなんでしょうか?
      意外にヨーロッパって日本人が思っている以上に寒いんですよねえ。
      次女も日本の教師時代、生徒を連れてイギリスに行ったとき
      かなり時差ボケに苦しんでいましたね。

      ポアロなどは内容と言うよりその景色などを見て楽しんでいる所もありますね。
      女性のファッションも含めて。

      • pianomamaさんこんにちは。その後体調はいかがですか?

        イギリスは緯度で言うと北海道よりも上なのですが、ロンドンなどがあるイギリス南東部は、北海道ほど寒くなりません。よく言われる「曇りの日が多い」というイメージはその通りだと思います。朝晴れていても気がついたら厚い雲に覆われていたということはしょっちゅうですし。逆に夏は日本の夏のような湿気がないので過ごしやすいと思います。

        コロナ前のことですが、ヒースロー空港の入国審査の列に並んでいた時、修学旅行と思われる日本人学生の団体を見かけました。彼らは私より先に順番が来たので、私は自分の順番を待ちながら学生たちの様子を眺めていました。中学生くらい?の学生たちに混ざり、引率の若い女性の先生が審査官から質問を受ける番に。審査官に「君は…学生?」と聞かれて「いえ、教師です」というやり取りが聞こえて、なんだかおかしくて。日本人というかアジア人は若く見られがちですものね。そんなことを思い出しました。ひょっとしたら、いつかのヒースロー空港で、次女さんと同じ列に並んでいたなんてことがあったかもしれませんね!

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