先日、ロンドンに開通した新線、エリザベスラインに乗車してきました。
新しいといっても、開通は2022年5月24日ですから、もうすぐ開通1周年です。
(その頃は日本にいて、母の余命宣告をされたばかりだったなぁ。。遠い昔のような、そうでもないような)

2022年は、エリザベス女王の即位70周年の年でした。
女王は2月に在位70年を迎えられ、同年9月8日に96歳で天国へ旅立たれましたね。

エリザベス女王の名を冠したエリザベスラインは、紫色。

高貴なイメージのあるパープルは、エリザベスラインにぴったりですね。

車輌も駅構内も新しくて、ロンドンじゃないみたい 笑

エリザベスラインに乗って、1年数ヶ月ぶりのパディントンに到着。
(写真は、エリザベスラインではなく地下鉄メトロの駅です)
コロナ後に減っていた人の出が、すっかり戻っていました。

パディントンは、あのパディントン・ベアの「パディントン」です。
くまのパディントンは、ペルーから密航者としてロンドンに到着したクマ。
パディントン駅で座っていたところを、ブラウン夫妻に発見されます。
クマの本当の名前はスペイン語で発音が難しいことから、夫妻がパディントン駅から名をとって、パディントンと呼ぶようになった。。。
なんて物語でしたね。

用事を終えて、M&Sカフェでひと休み。

やっぱりM&Sのサンドイッチは、おいしい。
(M&S=マークスアンドスペンサーは、イギリスのスーパー(洋服などもあるけど)で、フード系は評判が良い)

チョコレートマフィンは、しっかりしたイギリスの甘さでした。


用事を済ませて、またエリザベスラインで移動。

そんな4月のある1日でした。