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    間違って買ったコーヒー豆を、ミキサーで挽いてみたら

    スーパーでのお買い物を「ネットで注文&配達」に切り替えて、1~2ヶ月。

    時々、思っていたのと「ちょっと違ったもの」を注文してしまうことがあります。

    先週のそれは、スパークリングウォーターでした。

    そして、今週はコーヒーを「ちょっと間違えて」注文してしまいました。

    ハンドドリップ用に、テイストの違う粉(豆を挽いて粉状になったもの)を2種類購入した。。。つもりでした。

    配達されて手にとってみたら、1つ(赤い袋)は粉。もう1つ(緑の袋)はコーヒー豆でした。

    ちゃんと袋に「GROUND(グラウンド 挽いたコーヒー)」「BEANS(コーヒー豆)」と大きく買いてあるのに。

    またやってしまいました。

    注文画面でパパパッとクリックしてカートにいれてしまった。

    返品や交換をするのは面倒なので、豆を粉にして、飲んでしまいます。

    といっても、我が家にはミル(コーヒー豆を挽く機械)はないので、ミキサーでガーッと。

    。。。すっごく良い香り。

    数年前にも、夫が間違えてコーヒー「豆」を買ってきてしまったことがあり、同じようにミキサーでコーヒー豆を粉にしたことがあるのですが、こんなに強くしっかりと香ったかな???

    購入したコーヒー粉と、粉にしたばかりのコーヒー粉の香りを比べてみると、前者は香りがほぼ無いといってもいいくらい。もう全然違いました。

    Amazon コマンダンテ ハンドコーヒーグラインダー

    コロナ前、コーヒーミルを買おうと、真剣に選んでいたことがありました。

    毎日豆を挽いて飲むとなると電動が良い。でも電動ミルは重くてかさばる。

    手動は、手間と言えば手間だが、それが楽しいとも言える。

    色んなミルを検討し「ドイツのコマンダンテのミルを買おう」と一度は決めたのですが「手動でもけっこう重いな」なんて、ウダウダしているうちにコロナが流行し始め、母の介護が始まり。。。そのままになっていました。

    ミキサーでガーっとやっただけで、こんなに違うのだから、専門の道具を使ったら、もう本当に違うんだろうな。

    とは思うのですが、今のところ、ミルはやっぱり買いません。

    日本やイギリス、その他の旅先など、私にとってミルは持ち歩く前提。

    電動にしろ手動にしろ、ミルの重さと大きさは、それなりです。

    それを考えると、旅先のスーパーで挽いてあるコーヒー粉を買ったり、お店で挽いてもらったばかりの豆を買ったりすればいいかな。と今は思っています。

    そもそも、旅先ではカフェでコーヒーを飲むことが多いので、自分で淹れる機会はそんなにありません。

    リゾートなどで何日もホテルの中で過ごすという時は、ホテルのキッチンに頼むよりも、自分で淹れたほうがおいしいと感じます。

    きっと、コーヒーそのものの味だけじゃなくて、コーヒーを淹れている時にお部屋の中に広がっていく香りとか、そういうものを含めてのものなのでしょうね。

    夫用には、茶せんでミルクを泡だてます。

    ミルクを温めすぎると、上手く泡立ちません。

    今現在のベストは「レンジで600Wで30秒」。

    茶せんで、簡単に素早く泡立ってくれます。

    ミキサーで粉にしたコーヒーがとてもおいしかったので、次からは「粉」ではなく「コーヒー豆」を買おうと思います。

    こういうのを「怪我の功名」と言うのですね。

    豆を挽く専門道具は、いつか「使いたい」という思いが、重さなどのデメリットを上回るようになった時に、また考えます。

    Amazon ユキワ 1人用コーヒードリップポット

    ドリップポットはもう10年近く、このユキワの1人用です。

    お湯を注ぎやすいのはもちろん、小さいので持ち運びやすく、日本でもイギリスでも旅先でも便利に使っています。

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