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    福井からローカル線で氷見(富山県)へ | 北陸旅行12日目(22)

    福井駅周辺いろんな場所にいる恐竜たちに別れを告げ、次の目的地「富山県氷見」へ向かいます。

    2回の乗り換えを含む、3時間の電車移動です。

    まずは福井駅からJR北陸本線・金沢行きの電車に乗り、金沢へ戻ります

    金沢まで20駅、1時間半。

    金沢から加賀温泉、加賀温泉から福井へ乗ってきたのと同じ電車ですが、前回は雨が降っていました。

    晴れた青空の日に見ると、同じ刈り取られた後の田園風景も、違ってみえます。

    金沢駅で「IRいしかわ鉄道の富山行き」電車に乗り換え、次の乗り換え駅である富山県「高岡駅」へ。

    高岡駅まで9駅、40分。

    高岡駅で最後の乗り換え、JR氷見線・氷見行きに乗車。(7駅30分)

    高岡駅を出たばかりの時は、電車と民家の距離が近くて、台湾の地方を旅した時のことを思い出しました。(台湾の地方がどこだったか思い出せないのですが)

    電車が進むにつれ段々と景色がひらけていき、窓の外は一面の日本海。

    自分が育った新潟と同じ、日本海。

    自然と心がほっと、ふわっとします。

    金沢から加賀温泉へ向かう時も「変わった駅名」に出会いましたが、「雨晴 あまはらし」もユニークですね。

    氷見駅に到着。

    氷見駅は、新しくてモダンな部分と古くレトロな部分が、混在している駅舎でした。

    屋根にずらりと並ぶ瓦は、鰤(ブリ)の形。

    氷見と言えば「ぶり」ですものね。

    氷見駅に迎えにきてくれていた旅館のバスに乗車。

    「なんでハットリくん?」と思ったら、氷見市は作者藤子不二雄Ⓐ氏の出身地だそうですね。

    日本海沿いを走ります。

    氷見駅から15分ほどで、この日宿泊予定の旅館「海灯(うみあかり)」に到着しました。

    ここで1泊します。

    氷見温泉郷 うみあかり宿泊記| 北陸旅行11日目(23)

    写真の青い丸が現在地。

    福井~金沢~高岡~氷見と本州を上にあがってきて、故郷である新潟に近づいてきました。

    こうして地図で見ると、北陸旅行の最初の目的地「和倉温泉」は氷見とけっこう近そうですね。

    効率を考えると動線に無駄がありますが、今回の旅では「非効率」「無駄」も楽しめています。

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