マリーゴールドの黄色い手袋は、キッチン手袋の王様だと思う

食器などを洗う際、キッチン手袋を使うようになったのは、19歳の時。

それから20年以上、水を使う家事をする時は、必ずキッチン手袋を使っています。

100均で買えるものや、使い捨ての薄いビニルタイプ、ドラッグストアで買えるものなど色々なキッチン手袋を使ってきましたが、ここ10年近くは同じメーカーの手袋を使い続けています。

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2014年にイギリスでの生活を始めて出会ったのが、この黄色いキッチン手袋。

イギリスの老舗グローブ会社が作る、家庭用ゴム手袋 MARIGOLD(マリーゴールド)です。

イギリスの家ではもちろん、日本帰国前はいくつか買って帰り、日本滞在中も使っています。(日本でも買えますが、やっぱりイギリスの方が安いです)

3サイズ(S, M, L)全て試しましたが、私はMサイズがベスト。

我が家にあるLサイズは夫用です。(夫はキッチンではなく、庭や倉庫の掃除などで使うらしい)

今朝、新しいものに変えました。

見た目はまだ使えそうですが、右の人差し指の先から、水が内側に入ってくるようになりました。

よく見ても見えないけれど、ごく小さな穴があいているのでしょうね。

1月末にイギリスに戻ってきてから使っているから、ちょうど1ヶ月くらい。

毎日使って、だいたいいつもそのくらいの寿命です。

左が新しい手袋。右が1ヶ月使った手袋。全体的な黒ずみがたくさん働いてくれた証拠ですね。

手袋によっては、熱いお湯を使うと縮んだり、ゴムが固くなったりしますが、この手袋は全くそんなことがない。

指や手を動かしやすく、毎日ガンガン使ってもやぶれにくい。

手首部分が長めなのも、袖口を濡らさずに済むので助かります。

マリーゴールドの黄色い手袋は、キッチン手袋の王様・逸品だと思います。

日本でも、もうちょっと安く買えるといいのにな。

ちなみに、日本で買える赤いマリーゴールドの手袋を試しに使ってみたことがありますが、イギリスの黄色い手袋とは別物でした。(私には合いませんでした)

キッチンつながりでもう1つ。

イギリスのキッチンでよく見かける(少なくとも私の周りでは)、持ち手のついたスポンジです。

ストッキングみたいな形 笑

持ち手上部にあるフタを開けて、食器用洗剤を投入。

汚れたら単体で交換できるスポンジを取りつけたら、準備完了。

これ、私の知っている限りではけっこう人気があって「みんな使ってる」イメージ。

でも、私は苦手で使っていません。

なぜなら、キッチン手袋をしてスポンジを手に持って洗った方が、食器を洗いやすいから。

持ち手があると、どこか力が抜けるような感じがあり、ちゃんと洗えている気がしなくて。

といっても、イギリスの家庭では食洗機を使うのが(たぶん)スタンダード。

汚れた食器を食洗機に入れる前の「予備洗い」にこのスポンジを使うのであれば、キッチン手袋をせずとも、手を濡らさずにザッと汚れを落とせるので便利なのでしょうね。

。。。で、私はこの「予備洗い」が苦手というか、納得いかないというか。

お皿についた大きな汚れを落とすために「予備洗い」するなら、そのままちゃんと洗っちゃおうよ。と思うのです。

我が家にも大きな食洗機はあるのですが、めったに使いません。

人を招いてたくさんの洗い物が出た時とか、冷蔵庫の棚板やガス代の五徳などをまとめて洗いたい時とか、そんな時には活躍してくれますが、普段は手洗いです。

その都度洗った方が早いし、朝から食洗機に汚れた食器をためていくよりも、その場で洗ってその場できれいになる方が気持ちが良いです。

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