先週あたりから、日中25度を超える日が続き、毎日良いお天気のイギリス。急に夏がやってきたような日々です。
毎日のお天気のおかげか、庭の花がどんどん咲き始めました。

最近はイギリスに居ない期間も少なくないため、(ガーデニング好きな夫曰く)今の我が家の庭は「最低限」(の植物の種類)。(イギリスに居ない間は、ガーデナーや近くに住む家族がちょこちょこ家を訪れて、庭の様子などを報告してくれます)
それでも庭を歩いてみると、けっこういろんな種類の花が咲いていました。庭を反時計回りに歩いて撮った写真を、メモ代わりに日記に残しておきます。
*植物の名前は、ガーデナー(庭の管理をお願いしている庭師)に聞いたりネットで調べたりして、正しい情報を載せるよう努めていますが、間違っているものもあるかもしれません。その場合はコメント欄などで教えていただけると助かります。

Blueblossom(ブルーブロッサム または カリフォルニア・ライラック)
ミツバチが大好きな花らしく、ハチだらけ。ブンブン飛び回るミツバチの邪魔をしないように、ちょっと距離を置いて撮りました。

Hot Lips (ホット・リップス またはチェリー・セージ)
ホットリップス(情熱の唇)なんてセクシーな名前ですね。私がこの花を見て連想するのは「鶴」なのですが。。。

Yellow Loosestrife(イエロー・ルーストライフ または リシマキア・プンクタータ)

Valerian(ヴァレリアン または 西洋カノコソウ)。ハーブだそうです。

Mallow (マロー または ゼニアオイ)

Dandelion(ダンデライオン または タンポポ)。どこからかタンポポの綿に乗って種がやってきたのですね。

Blue Verbena(ブルー・バーベナ または ブルー・バーベイン)。ハーブ。


現在庭に咲いている花で、1番好きなのがこのバラ。ピンクがかったクリームホワイトのエレガントな色味が好きです。

Poppy(ポピー または ケシ)

もう少しで咲きそうな、赤いバラ

バラは、咲いた花だけでなく、つぼみの形もきれいですよね。

Geranium × Oxonianum(ゼラニウム・オニアナム)。

Philadelphus(Mock Orange)(フィラデルフス,モックオレンジ または バイカウツギ)。
顔を寄せると、甘い良い香りがします。

バラ

Acer(エイサー または カエデ)

Japanese Maple (ジャパニーズ・メイプル または イロハモミジ)
この2つは「日本っぽいものを植えたい」と言って、2018~2019年に購入したものです。
どちらも一時は死にかけましたが、なんとか生き残ってくれて、最近少しずつ葉っぱが増えてきました。もう少し大きくなったら鉢から出して植え替えるそうです。

4〜5年前、日本にしばらく帰国する時に、キッチンで栽培していたミントを庭に植え替えました。まだちょっと残っていました。
「ミントは繁殖力が強いから気をつけなさい」と生前の母に言われたことを思い出します。
でもこのミントはあまり繁殖力強くなかったようですね、植えた時よりかなり少なくなってる。ガーデナーに「雑草」として抜かれちゃったのかもしれません。

鳥が水を飲んだり、暑い日には水浴びしたりしていることもある噴水。水浴びしている様は、まるで子どもがプールで遊んでいるようです。

噴水の隅っこにパンが置いてあり、てっきり夫が鳥のために置いたのかと思ったのですが、聞いたら「僕はやっていない」と。
たぶん鳥のしわざ。夫は、パンをくわえて噴水へきた鳥が、そのパンを噴水の水に浸してから食べるのを見たことがあるそうです。
私は、鳥やリスがパンやナッツなどを一度口にくわえて、庭の他の場所に隠しているのを見たことがあります。庭にやってくる動物を観察していると、なかなかおもしろい。

夜にはライトアップした庭を楽しめるよう、庭を囲むようにぐるっと一面に取り付けたライト。
きつねにケーブルを噛まれて壊されました。これで2回目。
初めてやられた時は、業者に頼んでキツネが噛めないような固い素材のケーブルガードをつけてもらったのですが、見事に噛み切られました。次は、金属製のガードをつける予定だそうです。

お天気が良いので、手洗いしたスニーカーは庭で天日干し。
仔馬さんへ
とても素敵な花たちですねえ。
少し疑問に思ったのですが、ご夫婦がイギリスを離れているときは誰が花々の手入れをされているのですか?
記事にアップされていた、ガーデーナーと言う人?なんでしょうか?
あまり日本では聞きなれないものですから。庭師とかなら家の近所のおうちの手入れを年に二回ぐらい
されている所はあるように思いますけれど。
日本はいま梅雨真っ盛りです。ほぼ毎日が雨です。
最近はゲリラ豪雨とかもありなかなか梅雨とは言え油断ならいです。
これが明けると、とんでもない暑さの夏だなあ。ただヨーロッパはやはり冬が
とても厳しいから春の喜びがクラシック音楽なども感じられたりしますよねえ。
その土地土地で季節があるものです。
pianomamaさん、こんにちは。
我が家では週2回(冬は週1回)、ガーデナー(庭師)に芝の刈り取りや花の植え替えなどの庭仕事をお願いしていて、彼らのおかげで庭の状態を保てています。
イギリスでは私たちのようにガーデナーにお願いしている家は多く、ご近所さんや友人とのおしゃべりの中で「どこのガーデナー?」「ガーデナー紹介して」といった会話も珍しくありません。
日本は、そうですよね、梅雨真っ盛りですね。そして蒸し暑い夏がやってきますね。今年はコロナの規制なく、夏祭りなど盛り上がりそうですね。
イギリスにはエイプリルシャワーがあります。
春の訪れを告げる雨で「April showers bring May flowers.(4月に雨が5月の花を咲かせる)」ということわざもあるのですが、毎日雨だし、4月のイギリスはまだまだ肌寒く、なかなか気が滅入ります。でもpianomamaさんのおっしゃる通り、それも春夏の喜びを大きくしてくれる要因のひとつかも。
寒い冬やエイプリルシャワーをこえて、この春夏のお天気は喜びが一層大きいですね。
素敵なお庭!綺麗にお手入れされてますね。
イギリスのお庭は本当に素敵〜〜憧れる〜
皆んなお庭を綺麗に整えてると聞きました。
それぞれ自慢のお庭スタイルがあるんでしょうね。
バラは見事!私もこうまさんとおなじくピンクのバラに惹かれました。
お花を眺めながら、紅茶を飲むなんて最高〜
台湾、特に台北でお庭があるお家はほぼ皆無なのでは?と思います。狭いですからね。
こちらは、キラキラ光る夜景を見ながら烏龍茶かな。ははは!
ともこさん、こんにちは。
ご近所に、とても素敵な前庭(家の玄関前の庭)を持つ家があるのですが、この前、その家のお庭(裏庭?というのでしょうか。メインのお庭です)を見せてもらいました。
マーガレットさんとそのご主人(70歳代のご夫婦)が住む家のお庭は、もう、とても素敵でした。小さなグリーンハウス(温室)ではハーブや野菜なども育てていたり。
今まで全くガーデニングに興味がなかったのですが、マーガレットさんのお庭があまりにも素敵で、それから少しづつ興味が出てきました。
もし1年のほとんどをイギリスで過ごす生活なら、マーガレットさんに色々教えてもらって、ガーデニングを勉強したいと思ったほど。
毎日お天気が良いので、庭でお茶したり、ご飯を食べたり、音楽かけて踊ったり、短い夏の陽気を楽しんでいます。
「キラキラ光る夜景を見ながら烏龍茶」もオリエンタルで素敵!台湾に住んでいた頃、猫空のゴンドラに乗って、そんな場所に行ったなぁと思い出しました。ゴンドラを降りて少し歩いた山の中にあるカフェ?レストラン?でまさに「キラキラ光る夜景を見ながら烏龍茶」でした。
私はガーデニング興味ありすぎて、もしマーガレットさんが隣に住んでいたら弟子入りしてしまうかも!イギリスはガーデニンググッズも豊富そう〜
猫空も素敵ですよね!
もうひとつ、陽明山の上にあるカフェもいいんですよ!是非次回こちら行きましょう!
https://www.compei.com/en/about.php
陽明山のカフェ、ウェブサイト見ました!素敵~。
台北の街を見下ろしながら烏龍茶を飲んで、おしゃべりは尽きなそうですね。
遠くないうちに実現するといいな。
ガーデニンググッズ、確かに。週末のガーデニングショップは、とてもにぎわっていて「イギリス人はガーデニングの国だなぁ」とあらためて思わされます。
。。。今ふと、大安の高架下の花市を思い出しました。台北の部屋に飾る花は、いつもあそこで買っていました。懐かしいなぁ。