イギリスで、時々見かける毛糸で飾られた郵便ポスト。
郵便ポストの上部に、ニット帽のようにかぶせられている編み物は、「Post Box Topper(ポスト ボックス トッパー)」と呼ばれており、ヤーンボンバー(ヤーンボンビングとも言う)のひとつです。
(ヤーンボンバーは、毛糸を使って街にあるものをデコレーションするストリートアート。最近日本でも見かけますね。)
私が今までに見かけたことがあるものは、ほとんどが「かぎ針編み」で作られていましたが、中には「棒針編み」のものも。
たいてい車の中から見かけるので、写真におさめることができなかったのですが、先日ラッキーなことに歩いている時に、出くわしました。




ある小学校前に設置されている郵便ポストの「ポスト ボックス トッパー」は、季節ごとに変化。
秋の紅葉の風景、ハロウィン、クリスマスなどなど。
その地域の編み物好きな人が、編んでいるのでしょうね~。
下のリンクは、イギリス公共放送「BBC」のウェブサイトです。昨年のスコットランドの様々な「クリスマス」バージョンの「ポスト ボックス トッパー」を見ることができます。英語サイトですが、編み物自体は写真で見られるので、気になる方はのぞいてみてください。
≫ In pictures: Scotland’s Christmas postbox toppers

チャリティーショップのショーウィンドウに飾られていた、ニット帽。
模様がイギリスっぽくて、写真を撮りました。
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仔馬さんへ
なかなか手の込んだ編み物ですねえ。
私なんて外に出してたら汚れちゃう!なんて思ってしまいそうです。
BBC放送のウェブサイトのものも拝見しましたが、みんな手の込んでるものばかりで
ため息ものですね。ポストに編み物をするって私は見たことがないんですが
日本でもあるんでしょうか?
こんな記事がアップされると私もなにか編み物がしたい衝動にかられるのですが、
体力的な事もありますし
今は我慢我慢です。また時間があるときはいずれ来るでしょうし。
目の保養になりました。今回の記事。世界の人がこんなもの編んでるなんてビックリです。
有難うございます。
pianomamaさん、こんにちは。
わかります!汚れちゃうって思っちゃいますよね。しかも1年中雨の多いイギリスで 笑
私も郵便ポストは見たことがないのですが、旅先やふとした場所で何度かで見かけたことがあります。「ヤーンボンビング」や「ヤーンボム」と検索すると、海外や日本での写真を見られると思います。
日本でも毛糸に彩られた郵便ポストが見られたら楽しいですよね。日本では色々と規制があって郵便ポストは難しそうですが。
イギリスのポストボックストッパーの写真、楽しんでもらえて良かったです♪