在宅介護をしている家族が、
一時的に介護から離れて休息をとるためのサービスを
「レスパイトケア」と言うそうですね。
ショートステイなどの通所サービスなどの他、
普段介護をしていない親族や友だち、民生委員などによる支援も
この「レスパイトケア」に含まれるとか。
私は今朝から、その「レスパイトケア」中です。
昨夜の仕事終わり、普段離れて暮らしている妹が来てくれました。
今日明日と、リモートワーク(テレワーク)をしながら、介護や家事を代わってくれています。
前回妹が来てくれている時は、遠慮がありました。
そのため、妹がいても全面的に妹に頼ることなく、介護や家事を「手伝ってもらう」という感じでした。
今回は「(妹が)いてくれる間は、介護も家事もお休みさせてもらうね」
と、始めに妹に話しました。
「もちろん緊急事態には対応するし、困ったことや分からないことがあれば、いつでもLINEして」
と付け加えて。
その心づもりで来てくれていた妹は、「ゆっくり休んで」と言ってくれました。
ここ3~4日、母の体調が悪かったこともあり、いつもよりちょっとハードな日々でした。
今夜には、自身の母を在宅介護した経験のある叔母も来てくれるので、
この週末は、安心してしっかり休ませてもらおうと思っています。

とはいっても、遠くへ行くわけにも行かず、ご近所カフェへ来ています。
( 今日はケアマネジャーさんとの打ち合わせなどもあり、午後には戻らなければいけません)
コーヒーを飲んで、こうしてゆっくり雑誌を眺めていると「心が休んでいる」と感じます。
周囲に対する感謝も、あらためて、自然と湧きあがってきますね。

この前も書きましたが、最近ほんとクロッシェ(かぎ針編み)ブームですね。
(写真は7月号のVERYです)

のんびり編んでいた白いサマーニットは、少し前に編み終えました。
(ここに写真をアップしたいと思いつつ、まだ袖を通せていません)
その時の白いリネン糸が、1玉ちょっと残っています。
中途半端な余り具合なので、編める物も限られており、
雑誌を見ながら「やっぱりネットバッグでも編むかな」と思案中。

写真のような、巾着バッグも最近けっこう見かけますよね。
これならすぐ編めそう。

↑こういう四角いタイプもいいかなぁ。。とか

と考える一方で、ウール糸でレッグウォーマーを編み始めました。
このウール糸は、あまり着ていなかった父の既製品セーターを、2年前の冬にほどいたもので、
とっても柔らかくて、触っていて心地の良い糸です。
編みぐるみを編んだり、色々と使ってきて、残っているのは中途半端な量。
イギリスで過ごした昨年の冬、レッグウォーマーの使い勝手が良かったので、今年の冬用に新しく編むことにしました。

ゲージ取り&編み地サンプルとして、2色2本取りで、
ゴム編み(手前)とかのこ編み(奥)の2種類を編んでみました。
比べてみて、、、今回は「かのこ編み」で行こうと思います。

