手芸レシピ(作り方)を書くことの難しさ

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手芸レシピ(作り方)を書くことの難しさ

先日、かぎ針で編んだケットティッシュケースをプレゼントしたら、とっても喜んでもらえました。自分のために作るのも楽しいですが、人に作ってそれを喜んでもらえるのは、嬉しいものですね。

>> 刺しゅう糸で、かぎ針編みのポケットティッシュケース

ティッシュケースの記事では、メモ書き程度の簡単な作り方を載せました。この「作り方」を人に伝えるのが、私はとっても苦手…ということに、ここ1年で(ようやく)気がつきました。

どうせブログを書いているなら「誰かのためになるような記事を書きたい」という思いは常にあります。手芸ブログでは、それはきっと、何かの作り方だったり、技法説明だったりしますよね。

当ブログを始めた2014年から、私も「○○の作り方」のような記事に何度か挑戦しました。そして、アクセスが多い(=より多くの読者が訪れてくれる)ページは、やっぱりそういう「作り方」を書いたページです。

「アクセスが多い=求められている」と考えるなら、どんどん「作り方」を書いていきたいところですが、この「作り方」ページを書くのって、けっこう大変。何が大変かって、作りながら何度も手を止めなければいけないことです。例えば編み物なら、編みながら作り目の数や針の号数をメモし、編み方をメモし、適当な場面で写真を撮り、途中編み方を変更したらそれをまたメモし…

普段、私が手芸をする時は、大きく二つのパターンに分かれます。

1つは、「手芸本などに掲載されている作り方」に沿って作るパターン。2つ目は、自分の頭の中にある「これを作りたい」というイメージを、形にしていくパターンです。

ブログに「作り方」を書く時は、2つ目のパターンで何かを作る時です。

「これを作りたい」というイメージが頭に浮かんだら、それを形にすることに集中したくなるので、写真を撮ったりするためにちょこちょこ手を止めるのが、なかなか苦しいのです。それに、イメージを形にしていく時って、試行錯誤しながら、行きつ戻りつしながら作ることが多く、作り方メモや工程の写真を撮っても無駄になってしまう、ということも良くありました。

インターネット上には、たくさんの「作り方」記事や動画がありますよね。プロの方によるものばかりでなく、趣味で手芸を楽しんでいらっしゃる方々の「作り方」もたくさんあって、本当にみなさんすごいなと思います。自分がやってみて、そのすごさを実感しています。

一時は「私も、そんな役に立つ記事を書けるようになりたい」と思い、がんばってみたのですが、続きませんでした。それどころか「作り方記事」を書くことを考えると気が重くなり、何かを作ることも気が重くなってしまう始末 苦笑。

YouTubeで手芸動画を作る!と宣言したこともありましたよね。今考えるとお恥ずかしいばかりですが。あの時も本気でやろうと思っていたのです。両手を使いながら撮影できるように器具を購入したり、それなりに環境も整えました。でも、実際に「作り方動画」を作り始めたら、私の興味はそれではないことに気がついてしまいました。

色々作るのは好きなのですが、その作り方を人に教えたり、同じものを(販売するために)量産したり…ということは苦手みたい。それが、ここ1年くらいでわかってきたことです。

「役に立つ記事を書きたい」という思いは今もありますが、何も苦手なところでがんばらなくてもいいかな、と思うようになりました。丁寧で誰にとってもわかりやすい「作り方」は得意な方にお任せして、私の「作り方」はあとで自分が読み返してわかる程度に。

きっとそのうち、他のことで誰かのお役に立てることを書ける日が来るかな、そんな日が来たらいいな。と思いながら、今日もキーボードを叩いています。

1番最初の写真は、夫から贈られたお気に入りのカードです。いつも使っているライティングデスクの上に飾っています。夫とはもう1年以上離ればなれの生活。そろそろビデオ通話ではなくて会って話がしたいものです。

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4 コメント

  1. 確かにみんな各自得手不得手みたいなのがありますよね。
    私は自分で考えて作るのが凄く苦手です。だからキットとか好きなんですよね。
    本をみてその通りに作るとかは出来るけど少しでも違ったりすると???
    ってなってしまう。
    昔はそんな自分がちょっと嫌いでした。ご近所の奥様に絵をかいたり土いじりをして自分で
    コップを作ったりそんな自由な発想をお持ちの方がいて凄く羨ましかったです。
    でも小学生の時から図画工作苦手でしたから、今から得意になれるはずもなく。
    誰と比べるわけでもないのですが変な劣等感がありました。
    でも今となってはそんな気持ちもなくコツコツと継続できる自分を自分で褒めています。
    どんな事でも継続すれば少しずつ上手になっていきますし。
    私からすれば自由に糸を選んでアレンジしながらセーターを編んでいく仔馬さんって
    凄いですよ。なかなか追いつけないなあなんて感じたりして。
    今年はもう少し靴下上手く編めると良いなあって(苦笑)思っています。
    編みぐるみの本安いものだけどkindleで購入しました。
    でも多分キットで作ると思うな。だって材料全部揃っていて楽なんですもの(爆笑)

    ケーキを作ったりするのもかなり前からやってるけど、
    意外と今でも続けていらっしゃるかたまわりを見渡してみるとおられないんです。
    最近ではそんな自分を自分ですっごく褒めてあげるようにしています。
    ケーキは流石に少し材料を変更出来るようにはなりましたけれど。やっとです。

    • pianomamaさん、こんにちは。
      pianomamaさんがおっしゃるとおり、誰と比べる必要もないのに、ついつい比べてしまって、勝手に劣等感を抱いてしまったりすることってありますよね。
      若い頃はそんなことばかりだった気がします。さすがに歳を重ねて、40歳前後にもなるとグンと減ったように思いますが、いまだにゼロにはなっていないようです。

      pianomamaさんのキットの話、「なるほどなぁ」と思いました。私は逆にキットが苦手なんです。手芸好きな人とこうしてお話しするのは、とっても楽しいです。いつもコメントありがとうございます。

      靴下、私も近々編む予定です。頼まれている靴下があり、色の指定があるので、まずは毛糸を探さないと。靴下って、ちょこちょこ編みたくなります、なんででしょうね。

  2. 今、トイプードル親子の編みぐるみを編み始めてます。細めのモヘア糸(かぎ針3号)
    なので私には最初編むのも難しく何回かやり直しています。
    今ちょっとだけ軌道に進乗り始めたかな?
    意外に?(苦笑)楽しいですね。
    綿を入れたりするところ楽しいんじゃないかなあって今から
    ワクワクしています。手の中に納まりそうな小さなトイプの親子ちゃんが
    何とも愛らしい。また靴下とは違った楽しみですね。
    着せ替えの人形?の編みぐるみとか色々あるんだなあと通勤電車の中で
    本の試し読みをしていました。

    • pianomamaさん、こんにちは。
      トイプードルの編みぐるみ、モヘア糸で!なんて難しそうですね。
      編みぐるみではないのですが、モヘア糸は以前一度編んだことがありますが、挫折した経験があります。。。
      ぬいぐるみや編みぐるみって、大人ならではの楽しみもありますよね。

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