今年も11月が終わりますね。
明日から「師も走る」12月です。

昨日アップしたブログは、こんな環境で書いていました。
Caffè Nero (カフェネロ、英国のイタリアンコーヒーチェーン)です。
イギリスのコーヒーチェーン店にはCosta(コスタ)というブランドもあります。
こちらは最近、日本でも良く見かけるようになりました。


写真は、今年2022年4月に新潟県の弥彦神社を訪れた時のものです。
弥彦神社近くの道の駅に(これまで日本では見ることのなかった)、Costaを見つけて、夫とびっくり!
日本では、イギリスのようにコーヒー店というより、自動販売機やスーパーなどでのボトル入りコーヒーの販売がメインのようですね。
…イギリスでは、一般的にコーヒーの評判はCostaよりNeroの方が高いです。
(でも居心地の良いCostaもあるし、カフェはコーヒーの味だけが全てはないですものね)
話は逸れましたが、昨日はNeroでブログを書いていましたが、今日は1日 Stay in(=外出せず家で過ごすこと)
なぜなら、ブリティッシュ・ガス(の人)が家に来る予定だからです。
ここ数日ひんぱんにブレーカーが落ちる。どうやら家の電気系統に問題があるみたい。
専門家が見に来てくれるのは良いのですが、訪問予定は「朝の8時から夕方6時の間」。
せめて「午前中」とか「12時から18時」とかには? … ならないらしい。
自分ではどうにもならないことにマイナス感情を持っても仕方がないので、気持ちを切り替えて「おうちデイ」を楽しむことにします。

ダイニングテーブルの上に飾っていた、チョコレート。
(私がイギリスの家に帰って来た日、同様にダイニングテーブルの上に飾られていた、夫からのチョコレートです)

まずはサンタクロースを誘拐し、食べちゃいます。
夫はネスプレッソで入れたエスプレッソコーヒーに、温めたミルクを茶せんで泡立てて加えたカフェラテ。
私はハンドドリップコーヒーをブラックで。
このチョコレート、クリスマスの飾りとしてインテリアに溶け込んでいて、毎日目にするものの、チョコレートとして認識していませんでした。
昨日おとといくらいに、ふと「チョコレート」として目に入り「イギリス離れる前に食べちゃわないと」と思っていました。
このことを夫に話したら、甘いもの好きの夫は、全く違う視点でこのサンタクロースを見ていました。
毎朝ダイニングで朝食を食べるたびに「いつ食べるんだろう」と思っていたそう。
そろそろしびれを切らして「いつ食べるの?」と(私に)聞こうと思っていたと、話してくれました。
夫婦といえど、同じものを同じ時に見ていても、考えていることは違っておもしろい 笑

もうひとつのおやつは、パンダバウム。
渡英前、コロナ以降久しぶりに会った友だちからのいただきものです。

日本のスイーツにしては、しっかり甘めなバウムクーヘン。
この型抜き、夫が喜んでやっていました。
「日本人はなんてクレバー(かしこい)んだ!」って。
そんな1日でした。