宿泊者専用のルーフトップテラスがある、隅田川沿いの「ザ・ゲートホテル両国 by HULIC」に宿泊してきました。
ザ・ゲートホテル両国 by HULIC 宿泊記 概要

ザ・ゲートホテル両国 by HULIC とは
- 最寄のJR両国駅より徒歩3分、隅田川沿い、両国国技館前にある
- ホテル最上階には、宿泊者様専用のルーフトップテラス&ラウンジ
- 2020年11月開業の新しいホテル
- 「ザ・ゲートホテル」ブランドとしては浅草&有楽町(東京)、高瀬川(京都)に続く4軒目。


おすすめな点
- シンプルモダンなインテリア(客室、ホテル全体)
- 建物が新しく、お部屋や設備が新しくてきれい
- 最上階にある宿泊者専用ルーフトップテラス&ラウンジからは、景色が楽しめる
- 隅田川を眺められるホテル内のレストランは、季節によってはテラス席が気持ち良い
- 一休.comのダイヤモンド会員特典あり
気になった点
- ロビーがとても狭く、早めに到着してチェックインまで少し待ちたい時に困る(フロントと同じ階にレストランあり)
ザ・ゲートホテル両国 by HULIC お部屋紹介
今回宿泊したお部屋は、オーセンティックダブルダブル(21㎡)です。



私が宿泊したのは、5階の両国国技館側でした(予約時に両国国技館側を指定)。
口コミを見ていると、反対の隅田川側のお部屋は首都高の音などが気になる方もいるようですね。私が宿泊したお部屋では、窓を開けると道路の向こう側に両国国技館が見える景色。もちろん音なども気にならず、快適に過ごせました。





嬉しかったアメニティの小さなハンドクリーム。このサイズは持ち歩きに便利なので、いただいて帰りました。
屋上ラウンジ & バー
ラウンジ 宿泊日の夕方


「ザ・ゲートホテル両国 by HULIC」の最上階(9階)には、宿泊者のみが利用できる「Terrace&Lounge」(テラス&ラウンジ)があります。


空は曇っていましたが、誰もいないし、ここでしばらく過ごすことに。

テラスからは旧安田庭園や、刀剣博物館(庭園左上にあるカーブ上の屋根がある建物)が見えます。

このホテルには、一休.comのダイヤモンド会員特典が3つありました。
- 滞在中何度でもいただけるコーヒー
- ギフトボックスに入ったチョコレート
- ロゼスパークリングワイン(グラス)
コーヒーは、ロビー階にあるレストランでチケットを見せると淹れてくれます。

↑いただいたチョコレートボックスには、ブラウニーやアーモンドドラジェ、マカロンなどが入っていて、想像以上のプレゼント(特典)でした。

読書をしたり、メールをしたりしていたらちょっと寒くなってきて、ブランケットをお借りしました。
バー 宿泊日の夜

暗くなってから、再びテラス&ラウンジへ。

日が落ちたら冷えてきたので、お酒は建物内でいただくことに。

特典でいただいたロゼスパークリングワイン。
他にお客さんはおらず、1時間ほどバーを担当されていたホテルスタッフの方と、2人でおしゃべりを楽しみました。20代の女性スタッフでしたが、彼女の夢の話やお互いに好きなホテルステイの話などで盛り上がりました。彼女おすすめのホテルもいくつか教えてもらい、とても楽しかった。素敵な女性でした。
宿泊日の翌朝

朝の6時過ぎ、朝焼けを見るためにテラスへやってきました。



数日前に半蔵門で見た朝焼けを思い出しつつ、首都高を走る車を眺めていました。

隅田川沿いのオールデイダイニング
ランチの予定があったので、ホテルの朝食はつけませんでしたが、朝食は2階のロビー階にあるオールデイダイニング「Anchor Ryogoku Riverside(アンカー 両国リバーサイド)」でいただけるようです。

私は、宿泊した日にこのレストランを利用しました。

隅田川沿いのテラス席で、プリンをいただきました。

目にも美しいプリン、甘すぎずおいしかったです。

テラス席も良かったですが、屋内も良い雰囲気でした。テラス席にヒーターを持ってきて下さったり、店員さんはとても親切。宿泊せずともお茶や食事で利用したいレストランでした。
最後に
期待以上のホテルステイになりました。

建物が新しく、きれいでシンプルモダンな空間で快適に過ごせたのはもちろんですが、スタッフの方の対応がとても印象に残っています。

バーの若い女性スタッフとのおしゃべりはとっても楽しかったし、コーヒーを淹れてくれたレストランのスタッフとも毎回ちょっとしたおしゃべりを楽しみました。
みなさん丁寧なのにフレンドリーで「また泊まりたいな」という印象が強く残ったホテルでした。機会があれば、他の「ザ・ゲート」ブランドのホテル(浅草、有楽町など)にも泊まってみたいです。