1ヶ月ほど前に、タリーズからお知らせメールが届きました。

タリーズコーヒーの店舗別ランキングで6位だったそう。
このランキングは、タリーズ公式アプリのポイント数で決まるらしいです。(お店で飲食したり買い物をするとポイントがたまります)
昨年2022年、母の介護で日本に長くいる間、良くタリーズに行っていました、そういえば。(スタバにも良く行ってたけど)
「誠におめでとうございます!」と言われると、ただタリーズに行ってホッと一息ついていただけだけど、なんだか嬉しい。

入賞したので、タリーズからプレゼントをいただきました。
MVPと書かれた「デジタルタリーズカードプレミアムデザイン」です。
(入金は自分でしないといけないんですけどね)
これをお店で使う時、ちょっといい気分になれたりするのかな 笑

2022年3月、夫と共にイギリスから日本に戻り、母が旅立つまでの6〜7ヶ月間。
コーヒー屋さんが、私の「逃げ場」でした。
もっと言うと、去年だけじゃなくて、母の病気が見つかり、イギリスに居る夫と別々に暮らしながら、母の闘病サポートをしていた2020&2021年も。

両親の家や病院という「日常」とは違う空間で過ごす時間が、当時の私にはとても大切な時間でした。
病院で医師から受けた説明を、遠方にいる家族に説明するための文章を作る時も、カフェでコーヒーを飲みながら、でした。
(医学的知識のない私がお医者さんから受けた説明を、同じく知識のない家族にわかりやすく説明するには、まずは自分がわからない点を調べて理解して… それからじゃないと家族への説明文は上手に作れず、けっこう時間がかかるんですよね)

↑クリニックで母の病気が分かった数日後、紹介状を持って大学病院へ。初診を終えて検査(CTだったかMRIだったか)待ちの間、母と軽いランチをしたのもタリーズでした。
この時シナモンロールを選んだのは母だったけど、大好きだったシナモンロールも、この時はいつものように味わえなかったんだろうな。

母はタリーズのロイヤルミルクティーが好きで、寒い時期はホット、暑くなるとアイス。入院中に頼まれて、差し入れしたこともありました。
タリーズの店舗別ランキングの話だったのに、いつの間にか母の思い出話になってしまいました。
母を見送ってそろそろ9ヶ月。なんとなく迎えるのが怖かった日もハッピーに過ごせて、最近はこうして母の思い出話をしても、以前のように心に突き刺すような痛みを感じることが減ってきました。
かといって母を忘れたわけじゃない。これでいいんですよね。

ちなみにスタバのメインカードは、数年前からこのデザイン。母から「あなたっぽい」と言われて贈られたカードです。
入賞でいただいたタリーズカード、せっかくなので、次回帰国したら入金して使ってみよう。
仔馬さんへ
ここからのコメントはなんとなくやはりしっくりしますね。
タリーズ、今母が通っている急性期にも入っています。
母と病院での待ち時間に一緒にコーヒーを飲んだりしています。
自分で入れるコーヒーも好きだけど人に入れてもらうコーヒーもやっぱり美味しい。
自分のお気に入りの個人の喫茶店を見つけるのも好きです。
独身の時のお勤め帰りはほぼ毎日仕事が終わったら喫茶店に寄っていました。
若いときからコーヒー好きです。でもたまには紅茶も飲みたくなるから
ロイヤルミルクティー飲んでも良いかも?
色々な記事が既にアップされてるんですがボチボチそちらにコメント残しますね。
pianomamaさん、こんにちは。
母の闘病が始まってから、タリーズで母と何度もお茶をしたのは、とても良い思い出です。私が小さな頃から家業などでずっと忙しかった母は、治療前後にロイヤルミルクティーを飲みながら「私、ここでこんなことしていていいのかしら」とよく言っていました。
私もpianomamaさんと同じで、自分で用意する家で飲むコーヒーも好きですが、外で飲むコーヒーも好きです。ロイヤルミルクティー、今度試してみてください。
他記事へのコメントお待ちしております♪(先日はコメント欄が消えていたことを教えていただきありがとうございました)